タイ航空の仙台~バンコク線が5年ぶりに再開します。2019年10月から週3便です。
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ボーイング777が就航
タイ国際航空は、仙台空港とタイの首都バンコク(スワンナプーム)を結ぶ定期便を再開するとを発表しました。2014年以来、5年ぶりの運行再開です。2019年10月30日の冬ダイヤから、週3便運航します。
使用機材はボーイング777-200(ビジネス30席、エコノミー279席)。フライトスケジュールは以下の通りです。
■タイ航空 仙台~バンコク線時刻表
TG627 仙台11:15 バンコク16:05 水・金・日
TG626 バンコク23:50 仙台07:30(+1) 火・木・土
仙台を午前中に出発し、バンコクに夕方着。バンコク発は深夜便で、仙台に朝早く到着します。旅行者としては使いやすいダイヤでしょう。
インバウンド急増受け
タイ航空は2013年12月に仙台~バンコク間の定期便を初就航しましたが、タイの政情が不安定になり、反政府デモが発生した影響などもあって搭乗率が伸び悩み、2014年3月限りで休止していました。
最近は、タイからのインバウンドが急増。雪や桜を見るため東北を訪れるタイ人観光客が増えていることもあり、仙台~バンコク線が再開となりました。
仙台就航により、タイ国際航空は、羽田、成田、関西、中部、福岡、札幌を含め、日本国内7空港で定期運航することになります。
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