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フィリピン航空、ワンワールド加盟へ。JALと連携、2027年にも実現

東南アジア2社目

フィリピンのフラッグキャリア、フィリピン航空(PAL)が航空連合「ワンワールド」への加盟で合意しました。加盟手続きは2027年中にも完了する見通しで、実現すれば東南アジアではマレーシア航空に続く2社目のワンワールド正式加盟航空会社となります。

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IATA総会で覚書

ワンワールドは2026年6月6日、ブラジル・リオデジャネイロで開催されたIATA(国際航空運送協会)総会にあわせて、フィリピン航空と加盟に向けた覚書を締結したと発表しました。今後はシステム統合やサービス基準の調整などを進め、2027年中の正式加盟を目指します

加盟後は、ワンワールド加盟各社とマイレージで提携するほか、ラウンジ利用、優先搭乗などの上級会員特典が相互利用できるようになります。

PALフィリピン航空
画像:oneworld

 
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JALと連携

フィリピン航空は84機の機材を保有し、フィリピン国内29都市のほか、日本や北米、オーストラリア、中東など海外40都市へ路線網を展開しています。日本発着では、羽田、成田、中部、関西からマニラやセブへの便を運航しています。

日本では、JALがワンワールドに加盟しているため、今後はフィリピン航空とマイレージや乗り継ぎサービスの連携が深まります。

【ワンワールドメンバー一覧】
アメリカン航空(アメリカ)、アラスカ航空(アメリカ)、ブリティッシュ・エアウェイズ(イギリス)、フィンエアー(フィンランド)、イベリア航空(スペイン)、ロイヤル・エア・モロッコ(モロッコ)、日本航空(日本)、キャセイパシフィック航空(香港)、マレーシア航空(マレーシア)、スリランカ航空(スリランカ)、オマーン航空(オマーン)、カタール航空(カタール)、ロイヤル・ヨルダン航空(ヨルダン)、カンタス航空(オーストラリア)、フィジー・エアウェイズ(フィジー)

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久々の大型案件

近年の航空アライアンスは新規加盟や移籍が減少し、勢力図が固定化した状態が続いていました。そのなかでフィリピン航空の加盟は珍しい大型案件といえます。

東南アジアではシンガポール航空やタイ航空がスターアライアンス、ガルーダ・インドネシア航空やベトナム航空がスカイチームに加盟しています。

フィリピン航空のワンワールド入りで、東南アジアにおける3大アライアンスの勢力図は、よりバランスの取れたものになりそうです。

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