鉄道軌道整備法はこう変わる。黒字鉄道会社への災害復旧補助が可能に
災害で被災した鉄道の復旧支援を拡大する鉄道軌道整備法改正案が、本国会で成立する見通しとなりました。2...
富山地鉄が「再構築」へ動き出す。沿線自治体が県に支援要請へ
富山地方鉄道が再構築へ向けて動き出しそうです。沿線自治体の首長が県に支援を求める要望書を提出します。...
大井川鐵道が事業再生支援申請へ。名鉄は経営から撤退。有利子負債は35億円
大井川鐵道が政府系ファンドの地域経済活性化支援機構に事業再生支援を申し込む方針を固めました。筆頭株主...
日田彦山線がBRTで復旧へ。「専用道延伸」に意味はあるか
不通が続いている日田彦山線の添田~夜明間について、BRTでの復旧が本決まりとなりそうです。鉄道復旧を...
阿佐海岸鉄道DMVが年内にも営業運転へ。技術面の課題をクリア
阿佐海岸鉄道のデュアル・モード・ビーグル(DMV)の営業運転が年内にも開始される見通しとなりました。...
JR美祢線、復旧の議論進まず。「利用促進策で輸送密度1292人」の試算も出たけれど
JR美祢線復旧の議論が進みません。地元自治体は、復旧後に利用促進策を講じれば、輸送密度を最大で1,2...
久大線は2021年春までに全線復旧へ。肥薩線は見通し立たず
JR九州の青柳俊彦社長は、2020年7月豪雨で被災し一部区間で不通が続いている久大線について、202...
JR北海道「経営自立」へ3つのポイント。札幌圏と新幹線、ローカル線はどうなる?
国土交通省が、JR北海道に対して2年間で総額400億円台の財政支援を行うことを決定しました。あわせて...
「大幅減便」は輸送密度にどう影響したか。JR九州・輸送密度ランキング2018年度版
JR九州が路線・区間別の輸送密度の2018年度版を公表しました。2017年度の数字もあわせて掲載し、...
「ときわ路パス」のフリーエリアが拡大。真岡鐵道と関東鉄道竜ヶ崎線が含まれる。「SLもおか」も乗車可能...
「ときわ路パス」のフリーエリアが拡大します。2014年4月5日利用分から真岡鐵道・関東鉄道竜ヶ崎線が...
輸送密度100未満のローカル線、8割で「あり方」協議。県境区間に苦慮
JR各社が各線区の2023年度の輸送密度を公表しました。輸送密度が100未満のローカル線は、全部で1...
ローカル私鉄、車両の老朽化進む。車齢31年以上が過半数に
ローカル私鉄の車両の老朽化が進んでいます。過半数の車齢が31年以上で、トンネルや橋梁も築50年以上の...
阿武隈急行が存続へ。宮城県側で合意、沿線自治体の負担割合は変更へ
阿武隈急行が存続する見通しとなりました。存続のための費用負担をめぐり難航していた宮城県側の協議で、一...
宗谷線に「シベリア鉄道接続」の神風が吹くか? 実現すれば世界的大動脈だけど
「シベリア鉄道の北海道延伸」という、びっくりするようなニュースが流れました。産経新聞によりますと、間...
JR北海道が2014年中間決算で過去最高益。江差線は前年比389%の大幅増で営業を終了。
JR北海道が2014年9月中間期の連結決算を発表しました。それによると、経常利益は6%増の147億円...