東京～立山直行バスの時刻表、運賃と所要時間。都心から室堂へ一直線！

夏季限定の夜行バスが登場

2023年6月25日

東京～立山（室堂）の直行バスが夏季限定で登場します。時刻表や運賃、所要時間など概要をまとめました。

7月14日から運行開始

東急トランセ、西武観光バス、富山地方鉄道は、首都圏と富山県の立山（室堂）を結ぶ直通高速乗合バス「東京・渋谷・新宿・池袋～立山（室堂）」線を2023年7月14日から運行します。運行期間は8月31日までです。6月下旬から、発車オーライネットで予約受付を開始します。

東京の発着地は東京駅南口、渋谷駅フクラス、東急歌舞伎町タワー、池袋東口の4カ所。立山側は弥陀ヶ原、天狗平、室堂の3カ所。東京発が夜出発の夜行便。立山発は昼出発の昼行便です。

往路の所要時間は、東京駅～室堂が10時間20分。池袋～室堂は8時間30分です。運賃は片道11,000円～20,000円です。

東京・立山（室堂）線の概要は以下の通りです。

■運転区間
東京駅南口（丸ノ内口）～立山（室堂）

■運行会社（共同運行会社）
東急トランセ（西武観光バス、富山地方鉄道）

■実車距離
476km

■所要時間
約10時間20分

■乗務員（保険）
2名乗務（対人無制限）

■運行期間
東京発：2023年7月14日（金）～2023年8月30日（水）
立山発：2023年7月15日（土）～2023年8月31日（木）

■予約受付開始日
2023年6月下旬（予定）

■運行時刻表

途中、往路2カ所、復路3カ所でサービスエリアでの休憩があります。

東京～立山線の事前運賃は11,000円～19,000円で、時期により変動します。東京発（夜行便）が立山発（昼行便）より高くなっています。車内精算運賃は一律で20,000円です。