JR東日本のSuicaエリアが、青森県、岩手県、秋田県の北東北3県に拡大します。対象となるのは44駅です。
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44駅が対象
JR東日本は、青森県、岩手県、秋田県の、のべ7線区において、Suica利用エリアを拡大すると発表しました。サービス開始時期は2023年春以降を予定しています。Suica定期券も利用できます。
対象となるエリアと駅は、以下の通りです。
青森エリア(10駅)
奥羽線:弘前、撫牛子、川部、北常盤、浪岡、大釈迦、鶴ケ坂、津軽新城、新青森、青森
盛岡エリア(17駅)
東北線:北上、村崎野、花巻、花巻空港、石鳥谷、日詰、紫波中央、古館、矢幅、岩手飯岡、仙北町、盛岡
田沢湖線:大釜、小岩井、雫石
釜石線:似内、新花巻
秋田エリア(17駅)
奥羽線:和田、四ツ小屋、秋田、泉外旭川、土崎、上飯島、追分
男鹿線:出戸浜、上二田、二田、天王、船越、脇本、羽立、男鹿
羽越線:新屋、羽後牛島
3エリアとも、エリア内完結の利用のみ可能です。エリアをまたがっての利用はできません。
新たな改札システム
北東北エリアのSuicaでは、新たな改札システムを使用し、従来は自動改札機にあったSuicaの主要な機能をセンターサーバに集約します。
将来的には、モバイルSuicaなどスマートフォンによる多様なサービス提供などが実現できるようにクラウド化を進めるということです。
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