札幌市の中心部に都市型水族館が誕生します。その名も「札幌大通水族館」で、2023年開業予定です。
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サンデパート跡地
水族館が誕生するのは、札幌市中心部の狸小路3丁目の再開発ビルです。かつての「サンデパート」などの跡地で、札幌駅前通と狸小路が交わる好立地。地下街に直結する28階建て再開発ビルの4~6階に開業します。
水族館の仮称は「札幌大通水族館」。延床面積は5,100平米です。新札幌のサンピアザ水族館が約10,500平米ですので、それと比べると半分程度。約5,000平米という規模は、都市型水族館としても大きくはなく、コンパクトな施設になりそうです。
小田急系列が企画
コンセプトは、「にぎわいの拠点」「環境をテーマとした学びの場」。名古屋の不動産会社ユニホーが開設し、小田急電鉄の子会社で、ロマンスカー・ミュージアムなどを運営するUDSが企画・プロデュースを手がけます。
展示内容などの詳細は未定です。札幌市のど真ん中にオープンするだけに、洗練された空間になりそうです。
開業は2023年上半期の予定。いまから楽しみです。
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