JR東海とJR西日本は、2026年度下期から、東海道・山陽新幹線「のぞみ」の全席指定席化を3連休にも拡大すると発表しました。これまで実施していたゴールデンウィーク、お盆、年末年始などに加え、「スポーツの日」「勤労感謝の日」「成人の日」「春分の日」を含む3連休期間でも自由席を設定しません。
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大型連休はすべて指定席に
全車指定席の対象となるのは、東京~博多間を運転するすべての「のぞみ」号です。通常は1・2号車に自由席を設けていますが、期間中は全車指定席として運転します。
今回追加されたのは以下の期間です。
スポーツの日:2026年10月10日~12日
勤労感謝の日:2026年11月21日~23日
成人の日:2027年1月9日~11日
春分の日:2027年3月20日~22日
従来から実施しているゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィーク、年末年始と合わせ、最繁忙期・大型連休のほぼ全てで「のぞみ」自由席が消える形になります。
これにより、年間で53日間が全車指定席となります。割合でいえば、年15%です。平均すれば7日に1日は全車指定席ということになり、例外的な措置とまではいえなくなってきました。
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列車遅延防止の狙いも
JR側は、全車指定席化について、「より多くの利用者に予約・着席して利用してもらうため」と説明しています。連休中は列車の運転本数が多いため、自由席をなくすことでホームの混雑を減らし、列車の遅延が生じないようにする目的もあるのでしょう。
これまでのゴールデンウィークなどでの取り組みが、一定の効果があったと判断しているとみられます。
なお、期間中でも「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」「つばめ」には通常通り自由席を設定します。自由席特急券利用者も、「のぞみ」のデッキ利用は可能です。
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