JR北海道は、北見、札幌、旭川で新たなホテル開発を進めます。北見駅前には「JRイン北見」を2027年度に開業。札幌と旭川では新ブランドホテルを計画しており、インバウンド需要の取り込みを目指します。
3エリアに新ホテル
JR北海道グループは、鉄道事業に次ぐ収益の柱としてホテル事業を強化しています。現在は「JRタワーホテル日航札幌」のほか、道内各地に「JRイン」ブランドを展開しており、11棟のホテルと、6棟の無人宿泊施設を運営しています。
それに加えて、5月20日、北見、札幌、旭川で新規ホテルの出店計画を発表しました。また、既存ホテルのリニューアルも検討します。

北見駅前に宿泊特化型ホテル
北見では、北見駅前に宿泊特化型ホテル「JRイン北見」を出店します。「JRイン」ブランドとしては7店舗目となります。
所在地は北見市大通東1丁目5で、北見駅から徒歩1分。駅舎を出た右側です。
地上9階・地下1階建て、客室数206室で、2027年度の開業を予定しています。事業主体はアルファコート、運営はJR北海道ホテルズが担います。

札幌駅南口に新ブランドホテル
札幌では、札幌駅南口から徒歩5分の立地に新ブランドホテルを計画しています。所在地は札幌市中央区北3条西2丁目1で、東急百貨店から少し南に入ったあたりです。
地上17階・地下1階建て、約280室規模を想定。2028年度の開業を予定しています。事業主体はエスコン、運営はJR北海道ホテルズです。
JR北海道グループは現在、札幌駅周辺で「JRタワーホテル日航札幌」と「JRイン」3店舗を展開していますが、新ホテルでは「新ブランドならではの滞在体験」を提供するとしています。インバウンド需要への対応も視野に入れています。

旭川にも新ブランド
旭川では、旭川駅徒歩4分の自社用地に新ブランドホテル2号店を計画します。所在地は旭川市宮下通6丁目1で、駅を出て左手です。
地上16階建て、約320室規模を想定しており、新規3ホテルでは最大の室数です。富良野・美瑛方面を周遊する旅行者の拠点需要も狙います。2029年度の開業予定です。

客室リニューアルも
このほか、JR北海道の旗艦ホテルともいえる「JRタワーホテル日航札幌」では、客室リニューアルも検討しています。「ホテル日航ノースランド帯広」もリニューアル予定です。詳細については追って発表されます。
JR北海道グループは、今後も北海道の主要都市で、インバウンドなどをターゲットに宿泊需要取り込みを進める方針です。























