東京モノレールでANAマイルが貯まる。浜松町~羽田空港間で20マイル

降車後、端末にタッチ

東京モノレールに乗ると、ANAマイルが貯まるようになります。空港アクセスの交通機関と航空会社が連携した新サービスです。

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交通系ICカード利用が条件

東京モノレールとANAは、ANAマイレージクラブ会員が東京モノレールの浜松町~羽田空港間を乗車した場合、マイルが貯まるサービスを開始しました。

対象はモノレール浜松町駅~羽田空港3駅(第3、第1、第2ターミナル駅)間を通しで乗車し、自動改札機を交通系ICカード(PASMOなど)のチャージ分で利用した会員です。浜松町~羽田空港3駅間を乗車した際に、1回あたり20マイルを積算します。乗車方向は問いません。

ANAマイルモノレール
画像:東京モノレール、ANAプレスリリース

降車後、専用端末にタッチ

マイルを積算するには、対象区間を交通系ICカードで利用して降車後、当日中に、モノレール駅に設置してある専用端末に交通系ICカードをタッチします。それにより20マイルがたまります。

ANAモノレール専用端末
画像:東京モノレール、ANAプレスリリース

初回参加時のみ登録が必要です。参加方法は、降車後に交通系ICカードを専用端末にタッチした際、続けてANAカードやANAマイレージクラブEdyカードなどをタッチします。参加登録時の乗車分よりマイル積算の対象となります。

注意点として、登録用のANAマイレージ関係のカードはIC機能(楽天Edy、Suica、PASMO、nimoca)付きか、2次元バーコードが印字されたAMCカード(デジタルカード含む)でなければなりません。

2回目以降は、対象区間利用後、交通系ICカードを専用端末にタッチするだけです。

1日4回が上限

マイル積算は、利用日の翌月末までです。注意事項として、1枚の交通系ICカードに登録できるAMCお客様番号は1つのみです。紙のきっぷや、定期券、小児運賃、各種割引運賃で乗車した場合は対象外です。途中駅での乗降も対象外となります。

1日あたりの積算上限は4回(80マイル)までです。専用端末にタッチしていない場合は、マイル積算の対象外です。

サービス開始は、2020年3月30日(東京モノレール乗車日)です。

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