多摩都市モノレールの箱根ヶ崎延伸の正式ルートと駅位置が公表されました。新青梅街道沿いに7駅を新設します。
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上北台～箱根ヶ崎7km
東京都都市整備局は、多摩都市モノレールの延伸（上北台～箱根ケ崎）計画と、関連する都市計画道路の素案についての説明会を開催します。開催に先立ち、モノレール延伸の正式ルートと駅位置の概略図が公表されました。
多摩都市モノレールの延伸は、上北台～箱根ヶ崎の約7km。多摩都市モノレールの現在の終点である上北台駅を出ると、すぐに西方面に折れ、新青梅街道沿いに進みます。JR八高線の線路手前で北方向に転換し、箱根ヶ崎駅にて同線と接着します。
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途中7駅
途中駅は、仮称No.1～No.6までの6駅。終点のNo.7駅（箱根ヶ崎駅）を含めて、計7駅を新設します。
公表された地図から駅予定地を推測してみましょう。
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東大和警察署と医療センター付近
No.1駅は、東大和警察署付近。2022年8月に閉園となったひまわりガーデンの北側に駅ができるようです。
No.2駅は村山医療センター北交差点付近です。
武蔵村山市役所付近
No.3駅は武蔵村山市役所の南。本町一丁目交差点付近のようです。駅付近には交通広場を整備します。
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三ツ木交差点、村山交差点北付近
No.4駅は三ツ木交差点付近のようです。
N0.5駅は武蔵村山高校北交差点付近のようです。
No.6駅は瑞穂石畑交差点付近とみられます。
開業予定は？
多摩都市モノレールの開業予定について、現時点で正式発表はありません。
ただ、導入空間となる新青梅街道の拡幅整備の事業期間は、現時点で2028年度までとなっています。その後にモノレールを整備するとして、2030年代前半には開業できそうです。（鎌倉淳）
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