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ジャングルクルーズ、ウエスタンリバー鉄道も消えるのか。アクアトピアは廃止発表

1年前の「予告」が現実に

東京ディズニーシーのアトラクション「アクアトピア」が、2026年9月14日を以て営業を終了することが発表されました。1年前に公表されたエリア刷新のイメージに描かれていませんでしたが、正式に廃止となります。同様に描かれていなかった、ジャングルクルーズ、ウエスタンリバー鉄道も、姿を消す可能性が高まってきました。

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9月14日で営業終了

オリエンタルランドは2026年4月21日、東京ディズニーシーの人気アトラクション「アクアトピア」の営業を9月14日で終了すると発表しました。

アクアトピアは、ディズニーシーのポートディスカバリーにあるライド型のアトラクションで、開園当初からの人気アトラクションとして親しまれてきました。

跡地に何ができるかが気になりますが、オリエンタルランド側は、新施設について発表をしていません。

東京ディズニーシー

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1年前の発表通りに

オリエンタルランドは、2025年4月28日に「2035長期経営戦略」を発表し、今後のテーマパーク開発方針として、「エリア刷新などの大規模開発も視野にいれたテーマパーク用地のダイナミックな再編」を掲げました。

その際に、「テーマパークのエリア刷新の構想イメージ」として、2枚の画像を公表しています。1枚が東京ディズニーランド、もう1枚が東京ディズニーシーのものでした。

このうち、東京ディズニーシーのポートディスカバリー付近が描かれた画像には、丸い建物(ニモ&フレンズ・シーランダー)はありますが、その手前にあるアクアトピアが描かれていませんでした。

ニモ&フレンズ・シーランダー
ⒸDisney

つまり、アクアトピアの廃止は1年前に「予告」されていたわけです。

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ジャングルクルーズ、ウエスタンリバー鉄道も?

となると、気になるのが、もう1枚の東京ディズニーランドのイメージです。この画像には、アドベンチャーランドが描かれていました。

現在のアドベンチャーランドでは、ジャングルクルーズの森が大きな面積を占めていますが、イメージでは、その森に新たなアトラクションが設置される形になっています。

東京ディズニーランドエリア刷新
ⒸDisney

また、ジャングルクルーズに接して駅があるウエスタンリバー鉄道の姿もみえません。代わりに、ジェットコースターのような乗り物の路線が描かれています。

こうしたことから、東京ディズニーランドでは、ウエスタンリバー鉄道とジャングルクルーズが廃止されるのではないか、という推測が広まりました。

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可能性が高まった

アクアトピアの廃止が「1年前の予告通り」になったことから、この2アトラクションの廃止の可能性も高まってきたといえそうです。

なお、念のために書きますが、オリエンタルランドが営業終了を正式発表したのは、アクアトピアのみです。

ウエスタンリバー鉄道とジャングルクルーズについては、現時点で営業に関する正式発表はありません。形を変えて残る可能性もあります。(鎌倉淳)

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旅行総合研究所タビリス代表。旅行ブロガー。旅に関するテーマ全般を、事業者側ではなく旅行者側の視点で取材。著書に『鉄道未来年表』(河出書房新社)、『大人のための 青春18きっぷ 観光列車の旅』(河出書房新社)、『死ぬまでに一度は行きたい世界の遺跡』(洋泉社)など。雑誌寄稿多数。連載に「テツ旅、バス旅」(観光経済新聞)。テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」ルート検証動画にも出演。