JR東日本が、これまで見合わせていた7月以降の夏の臨時列車の指定席券の発売を開始すると発表しました。「お先にトクだ値」の設定も再開します。
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ほぼ計画通り
JR東日本が発売を開始するのは、2020年7月～9月の臨時列車。これまでは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、発売を見合わせていました。同社によると、新幹線と在来線特急の臨時列車に関しては、ほぼ当初の計画通りの本数を運転します。新幹線は2,601 本、在来線特急は2,002 本です。
これまで、新幹線と中央線・常磐線特急の指定席券は2週間ごとの発売としていましたが、6月24日から通常に戻し、1カ月先の乗車日の指定席券を発売します。発売を見合わせていた、えきねっと会員限定商品の「お先にトクだ値」は、7月9日運転分から設定を再開します。
「ムーライトながら」はリストになし
快速列車では「ホリデー快速ビューやまなし」「お座敷 青梅奥多摩」「ホリデー快速鎌倉」「四万温泉やまどり」「風っこ只見線夏休み」「ジパング平泉1号2号」「地ビールフェス一関」が、指定席を発売する列車のリストに掲載されています。
「ムーンライトながら」はリストにありませんでした。
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