「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦」第18弾が放送されました。太川陽介の率いるチームと河合郁人の率いるチームが、北関東の市町村を陣に見立てて競いました。
乗り継ぎで気になった部分を検証してみましょう。なお、以下はネタバレ100%です。あらかじめご了承ください。(文中敬称略)
市町村を取り合う
「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦」は、ローカル路線バスを乗り継いで「陣」に見立てた各市町村の名所・名物を体験し、その数を競うテレビ番組です。
その第18弾が2026年10月1日にテレビ東京系列で放送されました。対決したのは、太川陽介が率いるチームと、河合郁人が率いるチームです。
太川チームには、俳優の富田望生と、ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎が参加しました。河合チームには、競泳の五輪金メダリスト萩野公介と、モーニング娘。OGの牧野真莉愛が参加しました。
どちらのチームも使っていいのはローカル路線バスのみ。ただし、両者とも1万5,000円までタクシーを利用できます。
スタートが小山駅、ゴールが伊香保温泉です。栃木、埼玉、群馬3県の123市町村を「陣地」に見立て、1泊2日でどちらのチームがより多くの陣地をとれるかを競います。ゴール時刻は19時までで、より多くの陣を確保したチームが勝ちです。

ローカル路線バス陣取り合戦第18弾 栃木・埼玉・群馬 北関東3県攻略SP
【出演】太川陽介、富田望生、日本一おもしろい大崎(ちゃんぴおんず)、河合郁人、萩野公介、牧野真莉愛
【放送日】2026年10月1日(木) 18時25分~21時50分(テレビ東京系列、見逃し配信あり)
太川チームの実際ルート
まずは、両チームが実際に旅したルートをおさらいしてみましょう。時刻表上の定刻をわかる範囲で確認しました。番組ではっきり示されなかった時刻や距離、経路は、筆者による推定です。
最初に太川チームのルートです。☆は獲得した「陣」の市町村名です。★は空振りです。
▽1日目(太川チーム)
小山駅西口09:50→10:39寒沢→徒歩6km→野木町煉瓦窯(☆野木町)→徒歩0.8km→13:06マーケットシティ古河13:16→13:19古河三丁目→徒歩2.4km→13:57新古河駅西口14:02→14:22柳生駅→徒歩0.6km→三県境(☆加須市)→徒歩0.5km→14:50道の駅かぞわたらせ→タクシー7.6km、5,700円→群馬の水郷公園→徒歩1.5km→うおとし(☆板倉町)→徒歩0.6km→17:46板倉郵便局前17:57→18:25館林駅東口→徒歩0.1km→遠藤醸造所(☆館林市)→館林駅東口19:10→19:34川俣駅西口→駅前プラザ(☆明和町)
▽2日目(太川チーム)
川俣駅西口08:25→08:55千代田町役場09:35→09:59西小泉駅前バスターミナル→徒歩0.8km→10:07バーガーヤ(☆大泉町)12:01→西小泉駅前ターミナル12:20→12:40太田駅南口12:50→13:28新田暁高校13:35→13:58伊勢崎駅14:35→14:56赤堀郵便局前15:20頃→タクシー15.7km、概算6,600円→15:40頃フェリカ学園(★前橋市)→徒歩1.2km→前橋駅16:27→17:17川原町17:47→18:06伊香保温泉
1日目は小山駅から野木町へ南下し、加須市から板倉町、館林市と利根川北岸を進み、明和町で終了します。2日目は大泉町の陣の獲得に手間取り、太田市から先を急ぎますが、前橋市をわずかな差で取り逃します。最後は河合チームの後手を踏む形でゴール。渋川市の陣も得られませんでした。
太川チームが確保した陣は、野木町、加須市、板倉町、館林市、明和町、大泉町の6陣でした。
※Googleマップで示されたルートは概略です。実際とは異なります。(以下同)
※配信先でGoogleマップが崩れる場合は、こちらをご覧ください。
河合チームの実際ルート
つづいて、河合チームの実際ルートです。こちらも番組ではっきり示されなかった時刻や距離、経路は、筆者による推定です。
▽1日目(河合チーム)
小山駅西口09:45→10:10小山西高校前10:26→10:41栃木駅→徒歩0.7km→倉の街遊覧船(☆栃木市)→徒歩0.7km→栃木駅南口12:18→13:29佐野新都市ターミナル13:37→14:08市役所前→徒歩0.9km→大師庵(☆佐野市)→徒歩2.8km→白旗橋→タクシー3.7km、2,200円→16:28あしかがフラワーパーク(☆足利市)16:57→徒歩0.2km→あしかがフラワーパーク駅入口17:36→18:16足利駅→タクシー11.6km、6,800円→19:04バスターミナルおおた(☆太田市)19:25→徒歩0.5km→19:30中学校入口19:42→19:55太田駅南口
▽2日目(河合チーム)
太田駅北口07:20→07:48新田暁高校08:05→08:33伊勢崎郵便局→徒歩0.3km→いせさき明治館→徒歩0.1km→華々(☆伊勢崎市)→徒歩0.2km→伊勢崎郵便局10:33→11:13柴宿本陣跡→徒歩1.4km→五料橋クリニック→タクシー5km、2,900円→福嶋屋(☆玉村町)→徒歩すぐ→12:34四丁目角12:54→13:25高崎駅13:50→14:35前橋駅→徒歩1.2km→15:00頃フェリカ学園(☆前橋市)→徒歩1.2km→前橋駅15:48→16:30渋川駅前16:41→17:05伊香保温泉(☆渋川市)→17:15ゴール
河合チームは、小山駅から栃木市、佐野市、足利市と順方向に進み、太田市の陣も獲得して1日目を終えます。2日目も伊勢崎市、玉村町とオーソドックスに進み、高崎市の陣は諦めたものの、前橋市は押さえ、そのままゴール。ゴールの渋川市の陣も確保しました。
河合チームが確保した陣は、栃木市、佐野市、足利市、太田市、伊勢崎市、玉村町、前橋市、渋川市の8陣です。太川チームが6陣でしたので、8対6で河合チームの勝利となりました。
太川チームの検証
「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦」では、訪問しなかった陣の位置が不明なので、全面的な検証はできません。ここでは、番組で気になった場面について、部分的に検証してみます。
最初に太川チームの検証です。
1日目、太川チームは小山駅から野木町のある南方向に向かいます。じゃんけんに敗れて、順方向である栃木市方面に進めなかったためです。
小山駅では、他の路線はないかと探しましたが、10時前後にゴール方面に向かうバスは河合チームが乗車した栃木西高校前方面と、太川チームが乗車した寒沢方面以外にありません。
ちなみに、栃木西高校前方面の後続便に乗った場合は、以下のような乗り継ぎとなります。
▽太川チーム(1日目)
小山駅10:55→11:20小山西高校15:50→16:05栃木駅
小山西高校で、栃木駅方面のバスの接続がなく、乗り継げません。そのため、太川チーム小山駅が選択した寒沢方面が、正解というか、唯一の選択肢となっていました。

先を急いだら
序盤、太川チームはよく歩きました。寒沢から野木町煉瓦窯まで6kmを歩き、マーケットシティ古河からバスに乗るものの、古河三丁目から新古河駅まで2kmあまりを歩いています。
ここで、たとえば寒沢から野木町煉瓦窯までタクシーを使うなどして、先を急いだらどうなっていたでしょうか。
その場合、野木町煉瓦窯には11時すぎには着けそうですが、マーケットシティ古河からのバスや、新古河駅からのバスは、実際ルートより早い便はありません。
したがって、タクシーを板倉町まで使いまくるならともかく、そうでないなら、先を急いでも、実際ルートの乗り継ぎに追いつかれていたでしょう。つまるところ、序盤に歩いたことは失敗ではなく、少ないバス便を上手に乗り継いだファインプレーといえそうです。
加須市から南へ向かえないか
次のポイントは加須市の陣を取った後の展開です。太川チーム一行は道の駅かぞわたらせに進んでから、板倉町へ入りましたが、仮に柳生駅に戻り、埼玉県内の陣を狙った場合は、どうなっていたでしょうか。
▽太川チーム(1日目)
柳生駅17:27→18:17加須駅南口/北口18:27→19:09鴻巣駅東口(☆鴻巣市)
このように、柳生駅からのバスが17時台までないので、バスを使うのであれば、加須駅に着くのが18時台。そこから鴻巣方面へ乗り継ぎ、鴻巣駅の到着は19時頃です。行動制限時間は20時までですので、鴻巣市の陣が駅近くにあれば、なんとか確保できます。
2日目は以下のようになります。
▽太川チーム(2日目)
鴻巣駅西口07:06→07:49東松山駅08:00→08:45熊谷駅北口08:50→09:40太田駅南口
これは最速での乗り継ぎを示しています。実際はミッションをこなしながらになるので、もっと遅くなるでしょう。ただ、この区間のバスは便数が多いので、ミッションの場所が沿線から離れていなければ、1ミッションにつき1時間程度の遅れで進むことができそうです。
ということで、埼玉県方面に進んでも、乗り継いで太田駅に向かうことはできますし、埼玉県内の陣を確保しながら、実際ルートの太田駅到着(12時40分)と、それほど変わらない時間に着くことも可能でしょう。太川の経験からすれば、この乗り継ぎを見通すことも不可能ではないはずです。
ただ、柳生駅で加須駅行きのバスを17時まで待つとも思えませんし、加須駅まで10km以上、陣のないエリアへ、タクシーを投じて進む積極的な理由もありません。そのため、埼玉方面に進まず、手近な板倉町の陣を狙った太川の選択は、妥当でした。
板倉東洋大前駅からのバスに乗っていたら
実際ルートで気になったのは、板倉東洋大前駅から、館林方面へのバスを見落としていたことです。15時35分に出るバスがありますので、制作側としては、このバスの利用も想定していたことでしょう。以下のような乗り継ぎになります。
▽太川チーム(1日目)
新古河駅西口14:02→14:22柳生駅→徒歩0.6km→三県境(☆加須市)→徒歩0.5km→14:50道の駅かぞわたらせ→タクシー3.2km、概算1,500円→板倉東洋大前駅15:35→15:42板倉郵便局前→徒歩0.6km→15:50うおとし(☆板倉町)→徒歩0.6km→板倉郵便局前17:22→17:50館林駅東口
太川チームは道の駅で、うおとしの営業時間が16時30分からであることを聞き込んでいました。そこで板倉東洋大前駅からのバスの情報も得られていたら、それを活用して、ちょうどいいタイミングでうおとしに着くことができました。
実際ルートでは、道の駅からタクシーを利用して明和町へ足を伸ばし、陣を確認後、群馬の水郷公園で降車して、5,700円を使っています。それを1,500円に抑えられれば、4,000円以上節約できるので、2日目に活用しやすかったでしょう。ただ、明和町の陣の位置を先行して知ることはできません。
板倉郵便局前で先発に乗れていたら
実際ルートに戻りましょう。
次に気になるのは、板倉町の陣(うおとし)を得てから、館林へと向かうバスです。一行は、うおとしのミッションを終えてから、歩いて0.6km離れた板倉郵便局前に17時46分に到着し、17時57分発のバスに乗りました。
ただ、その前に17時22分発もあります。うおとしの開店とミッション開始が16時30分なら、このバスにも間に合っていた可能性はあるでしょう。その場合、以下のような乗り継ぎとなります。
▽太川チーム(1日目)
16:30うおとし(☆板倉町)17:10→徒歩0.6km→板倉郵便局前17:22→17:50館林駅東口18:20→19:00千代田町役場前→徒歩1.4km→割烹新田家(☆千代田町)
上記のように、うおとしでのミッションを40分程度で終わらせられれば、館林駅前の遠藤醸造所で手早くミッションを終えた後、18時20分発の千代田町行きに乗ることもできた可能性があります。実際ルートでは19時10分発の明和方面のバスに乗っていましたが、これを待たなかったでしょう。
この場合、千代田町に19時頃に到着し、割烹新田家でのミッションに間に合います。そこで時間切れとなり1日目が終了。明和町の陣は得られなかったでしょう。
このとき、1日目に5陣という結果は実際ルートと同じですが、2日目は千代田町からスタートできます。
2日目が千代田町スタートだったら
2日目が千代田町スタートの場合、始発バスが7時台と早く出発できるメリットがあります。たとえば、次のような乗り継ぎが可能です。
▽2日目(太川チーム)
千代田町役場前07:15→08:00太田駅08:35→09:13新田暁高校→タクシー8.9km、概算3,800円→09:40伊勢崎駅09:45→10:11玉村町役場入口→徒歩1km→10:20福嶋屋(☆玉村町)→徒歩すぐ→四丁目角10:44→11:15高崎駅12:30→13:30下の坊→魚籠屋(☆高崎市)→下の坊15:30→15:55榛名湖16:10→16:48伊香保バスターミナル
新田暁高校から伊勢崎駅までタクシーを利用すれば、河合チームが伊勢崎市の陣を訪れている間に逆転し、玉村町に先着できます。
玉村町の陣を10時20分頃に確保して、高崎駅へ向かい、高崎市の陣を抑えて、榛名湖経由で伊香保に向かえば、17時頃にゴールできます。榛名湖の映像も撮れますので、番組的には理想的な乗り継ぎかも知れません。
高崎の陣が奥まった位置に配置されていましたが、このルートをみれば、榛名湖に誘導する意図があったこともわかります。榛名湖はこれまでのバス旅シリーズで登場したことがなく、「ゴールにつながる意外なルート」として、制作側は登場させたかったかも知れません。
榛名湖ルートを避けた場合
ただ、高崎駅から榛名湖方面へ抜ける乗り継ぎは大回りにも見えます。そのため、渋川へ向かって北上するという判断になるかもしれません。以下のような乗り継ぎです。
▽2日目(太川チーム)
千代田町役場前07:15→(中略)→11:15高崎駅12:30→13:18北野田(☆吉岡町)13:58→14:19渋川駅前14:30→14:51伊香保石段街口
高崎市の陣が遠いため諦めて、北方面の吉岡町の陣を狙いつつ、伊香保へのゴールを目指すとすれば、上記のような乗り継ぎになります。吉岡町の陣の位置は仮定ですが、それほど広い町ではないので、大きくは違わないでしょう。
いずれの場合でも、2日目に玉村町、高崎市または吉岡町の2陣を取れますので、計7陣。ゴールの渋川市の陣も取れれば8陣となります。河合チームは玉村町の陣を得られませんが、前橋市の陣は得られそうなので6陣は確実となります。
ゴールへ河合チームが先着したとしても、7対7で引き分けのタクシー代勝負となります。仮定のうえに仮定を重ねているので、結果はわかりませんが、河合チームが他の陣を狙いに行くなどすれば、終盤が盛り上がったでしょう。
長々とみてきましたが、板倉郵便局前17時22分発に乗れなかったのは悔やまれます。板倉町の陣のミッションに時間がかかったからか、板倉町の陣に着く前に迷ったことが影響したのかはわかりませんが、惜しまれるところです。
明和町で乗り直していたら
実際ルートに戻ります。太川チームは、館林市の陣を得てから、川俣駅西口駅前にある、明和町の陣を得て1日目を終了しました。
このとき、乗車してきたバスに、すぐに乗り直せば、千代田町に向かえたことに気づきますが、間に合いませんでした。
仮に乗り直せた場合、以下のような乗り継ぎとなります。
▽太川チーム(1日目)
川俣駅西口19:34→20:00上五箇三橋神社(→20:10千代田町役場前)
チェックポイントの割烹新田家は、千代田町役場から1.7km離れていて、途中のバス停で降りて近道をしたとしても、20時の行動制限には間に合いません。したがって、この日に千代田町の陣を取るのは不可能でした。
1日目に到達できるのは、千代田町の三橋神社付近までです。千代田町役場までは4kmあり、2日目朝7時にここをスタートしても、大泉方面行きの始発である07時15分発には間に合いません。そのため、乗れるのは9時35分発となり、実際ルートに追いつかれます。
すなわち、川俣駅西口でバスに乗り直せたとしても、大勢に影響はなかったようです。2日目の朝からタクシーを使えば別の展開もあり得ますが、仮定に仮定を重ねることになるので、省略します。
大泉町で降りなかったら
2日目、太川チームは出発が8時台と遅くなった上に、大泉町の陣の獲得でも時間がかかり、太田市以降で河合チームに大きく先手を取られました。実際ルートをもう一度振り返ってみます。
▽2日目(太川チーム)
川俣駅西口08:25→08:55千代田町役場09:35→09:59西小泉駅前バスターミナル→徒歩0.8km→10:07バーガーヤ(☆大泉町)12:01→西小泉駅前ターミナル12:20→12:40太田駅南口/北口12:50→13:28新田暁高校13:35→13:58伊勢崎駅14:35→14:56赤堀郵便局前15:20頃→タクシー15.7km、概算6,600円→15:40頃フェリカ学園(★前橋市)→徒歩1.2km→前橋駅16:27→17:17川原町17:47→18:06伊香保温泉
太川が悩んだのは、千代田町からバスを大泉で降りるかどうかです。降りたら次発のバスが2時間20分後というのはわかっていたので、覚悟の上で降車し、無事、陣を取ることはできましたが、効率はよくありませんでした。
仮に大泉で降りずに、太田市まで直行していたらどうなっていたでしょうか。
▽2日目(太川チーム)
川俣駅西口08:25→08:55千代田町役場09:35→10:19太田駅南口/北口11:30→12:08新田暁高校13:35→13:58伊勢崎駅
このように、太田駅、新田暁高校での乗り継ぎが悪く、伊勢崎駅到着は、実際ルートと同じになります。したがって、大泉町で降車して1陣を確保した、太川の選択は間違っていませんでした。
なお、大泉町で、ハンバーガー店でスタッフ不在という珍事がありましたが、バス乗り継ぎには影響を及ぼしていません。
伊勢崎駅からタクシーを使っていたら
番組の最後に指摘されていたように、太川チームの最大のミスは、伊勢崎駅からタクシーを使わなかったことでしょう。北上して赤堀郵便局前に進んで、そこからタクシーを使いました。
このルートは大回りなうえに、タクシー代を節約できないどころか、かえって高く付いた可能性もあります。
仮に、伊勢崎駅から前橋方面へタクシーで直行していたらどうなっていたでしょうか。
▽2日目(太川チーム)
新田暁高校13:35→13:58伊勢崎駅14:10→タクシー14km、概算5,900円→14:40頃フェリカ学園(☆前橋市)→徒歩1.2km→前橋駅15:48→16:30渋川駅前16:41→17:05伊香保温泉(☆渋川市)→17:15ゴール
このように、前橋市の陣を確保することができ、河合チームと同じ乗り継ぎで、前橋駅から伊香保へ向かうことになります。同じバスに乗った場合の扱いが不明ですが、バス停に先着したチームに優先権があるとすれば、太川に優先権がありそうです。
仮に同じバスに乗ったとしても、前橋駅でバスに乗車した時点で7対6で太川チームが優勢なので、太川が負ける扱いにはならなかったでしょう。
タクシー代勝負となった場合、概算で太川は3,400円残、河合は3,100円残となります。概算なので実際はどうなるかわかりませんが、伊勢崎から前橋へタクシーで直行していたら、太川チームが逆転勝ちをしていた可能性が高い、ということです。
太川チームを振り返ってみると、1日目は千代田町役場まで行けなかったこと、2日目は伊勢崎駅から前橋市へタクシーを使わなかったことが、敗退につながったミスと言えます。どちらかを実現できていれば、勝てていた可能性がありました。
【続きはこちら】
「ローカル路線バスの旅 陣取り合戦」第18弾を分析する【2】





















