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東急東横線、全駅に「ホーム監視AI」。ワンマン運転の閉扉判断を支援

渋谷駅除き順次導入

東急電鉄は、東横線の全駅(渋谷駅を除く)に「乗務員支援ホーム監視AIシステム」を導入します。ホーム上の乗客などをAIで検知し、ワンマン運転を行う運転士のドアを閉める際の確認を支援します。9月17日から順次導入します。

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乗客を赤丸で表示

新システムでは、ホーム上の乗降監視用カメラの映像をAIで解析します。ホーム上の乗降監視用映像内で、駅係員によるバリアフリー合図をAI画像解析技術により検出するとともに、運転士が確認する車内の運転台モニタ上に「手合図検知」の文字を表示します。

電車を乗り降りする乗客を検知すると、運転士が確認する運転台モニター上に「赤色の丸」を表示します。白杖やベビーカー、車いすを利用している乗客は「緑色の枠」で表示します。

東急AI
画像:東急プレスリリース

東横線では2023年3月からワンマン運転を実施しています。運転士は車内のモニターでホームの状況を確認し、ドアを閉める判断をしています。今回のシステムは、AIによる表示を加えることで、その確認を支援するものです。

東横線5000系

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都立大学、多摩川駅で実証

ホーム監視AIは、2024年2月から3月にかけて都立大学、多摩川の2駅で実証実験を実施しました。駅係員のバリアフリー合図や、駆け込み乗車など、閉扉判断に影響する事象を検出する技術を検証してきました。

その後の検証と改善で一定の効果を確認できたとして、東横線全体への本格導入を決めました。東急電鉄は2032年度から大井町線でもワンマン運転を予定しており、同線にもホーム監視AIを導入する計画です。

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