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長野行きの夜行特急を初設定。26年夏、「アルプス」にはE353系を初充当

夏の臨時列車発表

JR東日本は、2026年夏の臨時列車として、夜行特急「アルプス」と「ナイトエクスプレス信州」を運転します。いずれも深夜の新宿駅を出発し、早朝に信州エリアへ到着する夜行列車で、「信州」は、初の長野行き夜行特急です。特急「アルプス」にはE353系を初めて充当します。

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特急「アルプス」

夜行特急「アルプス」は、2026年7月17日、8月7日、9月18日に運転します。新宿駅を23時58分に発車し、中央本線、大糸線経由で翌朝5時50分に白馬駅へ到着します。

車両は7月・9月がE257系9両編成、8月のみE353系9両編成を使用します。E353系の特急「アルプス」充当は初めてです。いずれも全車指定席です。

白馬エリアへの登山・観光需要を意識した設定で、早朝から白馬エリアで活動できるダイヤとなっています。

E353系

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「ナイトエクスプレス信州」も運転

「ナイトエクスプレス信州」は初設定で、2026年7月24日と31日に運転します。

新宿駅を23時58分に発車し、翌朝5時40分に長野駅へ到着。松本までは「アルプス」と同じダイヤで走り、そのまま篠ノ井線に入り、長野駅に達するようです。

車両はE257系9両編成を使用し、全車指定席です。首都圏から長野方面への、新たな夜行移動手段として注目されそうです。

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繁忙期の夜行列車は定着するか

JR各社では、一時期、座席夜行列車がほぼ壊滅状態になりました。しかし、JR東日本は近年、繁忙期を中心に夜行列車の設定を増やしています。

特に「アルプス」は2024年夏の運転開始以降、季節ごとに継続運転されており、夜行列車として定着の兆しがあります。

バス運転士不足により、夜行バスでは需要を満たしきれない時期などを中心に、これからも運行を続けられるのでしょうか。(鎌倉淳)

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