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スカイマーク株、鈴与が追加取得を公表。保有比率25%超に

社長も鈴与系に

鈴与はスカイマークの株式を追加取得し、共同保有者とあわせた保有比率が25%を超えたことを明らかにしました。スカイマークは、これまで以上に鈴与色の濃い会社になり、フジドリームエアラインとの連携も強まりそうです。

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25.31%に

鈴与はスカイマークについて、5月12日付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出しました。

報告書によれば、鈴与と共同保有者のスカイマーク株式保有比率は、これまでの18.96%から25.31%に増加しました。報告義務発生日は5月1日です。

内訳は、鈴与の18.96%は変わりませんが、鈴与ホールディングスが0%から6.18%となりました。また鈴与会長の鈴木與平氏が、0%から0.17%となり、合計25.31%です。

鈴与は、2023年に、投資ファンドのインテグラルからスカイマーク株の一部を取得し、筆頭株主となり、その後も株式を追加取得してきました。

スカイマーク

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社長も鈴与系に

鈴与は、フジドリームエアラインズに100%出資する完全親会社です。さらに、スカイマークにも25%を出資する形となります。

スカイマークでは、プロパーの本橋学社長が6月下旬に退任し、フジドリームエアラインズ元会長で、スカイマーク社外取締役の三輪徳泰氏が社長に就任する予定です。

スカイマークは燃油高などで収益力が低下し、2022年に公開価格1,170円で再上場した株価は、最近は300円台に低迷しています。

鈴与がスカイマークへの出資割合を高め、フジドリームエアラインズとの連携を強めることで、再浮上を狙うのでしょうか。(鎌倉淳)

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