東急新横浜線「渋谷～新横浜」時刻表。有効本数は毎時6本

東急新横浜線の時刻表が発表されました。渋谷～新横浜間は約28分で、毎時6本の有効本数があります。接続時刻表を見てみましょう。

毎時6本の運転

東急新横浜線日吉～新横浜間は2023年3月18日に開業します。東横線と目黒線の列車が新横浜線に乗り入れ、新横浜で相鉄新横浜線と接続し、海老名や湘南台まで直通運転します。

東急新横浜線は、日中時間帯に毎時6本の運転です。うち4本が目黒線直通の急行、2本が東横線直通の急行です。

渋谷方面から新横浜に向かう場合、毎時2本（30分間隔）の直通急行に乗るか、特急（Fライナー含む）に乗車して、武蔵小杉で目黒線から来た新横浜方面行きに乗り換えることになります。武蔵小杉では対面ホームで乗り換えられます。

渋谷～新横浜間時刻表

渋谷～新横浜間の日中時間帯の時刻表をまとめてみました。11時台を例に取ると、以下のようになります。

渋谷～新横浜間約28分

ご覧の通り、渋谷～新横浜間の有効本数は毎時6本で、新横浜線の列車本数と同じです。渋谷から利用する場合、直通急行か特急に乗れば先着します。新横浜発の場合は、どの列車に乗っても先着します。

東横線特急と目黒線急行の武蔵小杉での接続はよいとはいえず、上下とも5～6分を待たなければなりません。一方、東横線直通急行は、途中で一度も各停を追い越さないこともあり、あまり俊足とはいえません。

結局、特急で武蔵小杉乗り換えでも、直通急行でも、渋谷～新横浜間の所要時間に大きな違いはありません。下りが28分～29分、上りが27分～28分です。

毎時6本あると考えれば、時刻表を気にする必要はないようにも思えますが、有効列車の運行間隔は、最大15分空きます。そのため、お急ぎの場合は時刻表を気にして利用するといいでしょう。（鎌倉淳）