水郡線、2021年3月までに全線再開へ。夏復旧を前倒し

12月に橋桁架設へ

水郡線が2021年3月末までに全線で運転を再開する見通しとなりました。これまでの2021年夏から前倒しです。

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全線復旧へ

JR水郡線は2019年10月の台風19号の影響で、袋田~常陸大子間で運休しています。この区間に関し、JR東日本水戸支社は、これまで2021年夏頃の運転再開としてきましたが、2021年3月末までの再開を目指すと発表しました。復旧時期を数ヶ月前倒しすることになります。これにより、水郡線は全線復旧します。

JR水郡線は台風19号での河川増水により、第6久慈川橋梁を流失するなどの被害を受けました。そのため、復旧に際し、同規模の増水が起きても被災しないよう、同橋梁の線路を最大1.3mかさ上げします。

さらに、流出リスクを減らすため、橋脚を従来の6本から1本とするトラス桁2連構造にします。これにより、台風19号通過時の川の最高水位より約30cm高い位置に橋桁を設置できます。

水郡線久慈川橋梁
画像:JR東日本水戸支社プレスリリースより

ダイヤ改正に間に合うか?

現在は、橋脚・橋台の設置が完了し、橋桁の架設に向けた準備作業を進めています。12月から橋桁の架設を実施する予定です。

具体的な開通日などは未定です。3月13日にも予想されるダイヤ改正日に間に合うかははっきりしませんが、新年度は鉄道で水郡線を乗り通せるようになることでしょう。

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