「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」第13弾と第16弾がDVD化。高視聴率の傑作回

「新宿~新潟」「館山~会津若松」

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」オリジナルシリーズの第13弾、第16弾がDVD化されます。収録されるのは「新宿~新潟」と、「館山~会津若松」の2編。同シリーズ最盛期に高視聴率を記録した傑作が、DVDでよみがえります。

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DVD第7弾

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」は、テレビ東京系列『土曜スペシャル』で2007年1月から2017年10月まで全25回放送された人気シリーズです。太川陽介と蛭子能収のコンビにマドンナ1名を迎え、3人が路線バスだけを乗り継ぎ3泊4日で目的地を目指します。

これまで6回にわたり計12編がDVD化されていて、今回、DVD第7弾として「新宿~新潟」と「館山~会津若松」の2編がDVD化されます。発売日は、2020年12月2日です。

第13弾「新宿~新潟」

「新宿~新潟編」は、テレビ番組では第13弾として2013年1月5日に初回放送されました。マドンナに田中律子を迎え、東京・新宿から新潟の萬代橋を目指します。

「首都圏の複雑なバス網に翻弄され、なかなか先に進めない!県境ではバスが繋がらず、氷点下での峠越えに宿も無く、絶体絶命!雨、風、雪と悪天候にも阻まれ体力も限界…待ち受けていた衝撃のラストとは!?」という宣伝文句のとおり、どうやって三国峠を越えるのか?というのがテーマの回でした。関東地区の平均視聴率は13.2%を記録しました。

ローカル路線バスの旅第13弾DVD
画像:テレビ東京、ハピネット
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第16弾「館山~会津若松」

「館山~会津若松編」は、テレビ番組では第16弾として2014年1月4日に初回放送されました。マドンナにちはるを迎え、千葉・館山から福島・会津若松を目指します。

「シリーズ屈指の難解ルートに挑むが、前半の楽勝ムードから一転、 痛恨の乗り遅れや選択ミスなどの連続で後悔の嵐! リタイアで初の二連敗か、大逆転ゴールか…衝撃の結末はいかに!?」という宣伝文句です。平野部を縦走するルートは選択肢が多く、難解な回でした。このときも13.0%と好調な視聴率でした。

ローカル路線バスの旅DVD第16弾
画像:テレビ東京、ハピネット

ジャケットは、2巻ともに蛭子能収描きおろしイラストを使用。特典として旅の経路マップを封入し、太川陽介、蛭子能収、マドンナによるオーディオコメンタリーも収録しています。価格はそれぞれ3,800円(税抜き)で、発売元はテレビ東京、販売元はハピネットです。

いまとなっては若々しいルイルイ、蛭子のコンビが躍動していた絶頂期のバス旅。DVDでも楽しんでみてはいかがでしょうか。

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