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セントレア、国際線施設使用料値上げへ。第1ターミナルは3,000円に

羽田より高く、関空より安い

中部国際空港(セントレア)は、国際線旅客施設使用料(PSFC)を2026年11月1日から改定します。第1ターミナルは大人1人あたり2,620円から3,000円に、第2ターミナルは1,300円から1,600円に値上げします。羽田空港や関西空港と比べると、改定後の第1ターミナルは羽田より高く、関空より安い水準となります。

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国際線PSFC値上げ

中部国際空港株式会社は、セントレアの国際線旅客施設使用料(PSFC)を改定すると発表しました。

PSFCは、旅客ターミナルビルのロビーやコンコース、ゲートラウンジなど、旅客が共用する施設の維持管理やサービス提供などに充てられる料金です。航空券を購入する際、運賃などと合わせて支払います。

セントレアでは、消費税率の改定に伴う変更を除けば、開港以来、国際線PSFCを据え置いてきました。

一方、自動チェックイン機や自動手荷物預け機、ターミナル間連絡バスなど、新たな設備・サービスを導入してきたことから、今回、安定的なサービス提供を目的として料金を改定します。

セントレア

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改定後の料金

改定後の料金は次の通りです。

第1ターミナルは、大人が2,620円から3,000円に、小人が1,310円から1,500円になります。大人は380円、約14.5%の値上げです。

第2ターミナルは、大人が1,300円から1,600円に、小人が650円から800円になります。大人は300円、約23.1%の値上げとなります。

いずれも消費税込みの料金です。対象となる旅客や徴収方法には変更ありません。セントレアの現在の料金体系でも、国際線PSFCは出発旅客から徴収し、国際線到着旅客からは徴収していません。

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11月1日出発から適用

新料金の適用開始日は2026年11月1日です。2026年9月1日以降に航空券を購入し、かつ11月1日以降に出発する国際線旅客から新料金が適用されます。

つまり、8月中に航空券を購入して11月以降に搭乗する場合は、現行料金が適用されます。9月以降に航空券を購入して11月以降に搭乗する場合に、新料金となります。

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羽田より高く、関空より安い

改定後のセントレアの料金を、国際線の主要空港と比較してみましょう。

羽田空港の国際線PSFCは、大人2,950円、小人1,470円です。

これに対してセントレア第1ターミナルは、改定後に大人3,000円、小人1,500円。大人で羽田より50円高く、小人では30円高くなります。

一方、関西空港の第1ターミナルは、大人3,310円、小人1,660円。

セントレア第1ターミナルの3,000円は、関空より大人で310円安い水準です。

つまり、国際線PSFCだけを見ると、改定後のセントレア第1ターミナルは「羽田とほぼ同水準で、関空よりやや安い」という位置づけになります。

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PSSCが高い

ただし、PSFCとは別に、保安検査などに充てる旅客保安サービス料(PSSC)もあります。セントレアでは国際線出発時のPSSCが大人・小人とも580円です。

そのため、PSFCとPSSCを合わせると、改定後のセントレア第1ターミナルは大人3,580円、第2ターミナルは2,180円となります。

羽田空港は国際線のPSSCは230円ですが、JALやANAは徴収していません。関西空港は320円です。

PSFCとPSSCの総額で比較すると、羽田空港が2,950円、中部空港が3,580円、関西空港は3,630円となります。羽田に比べ、セントレアと関空がやや高い設定となります。

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