あらかわ遊園が4/21に再オープン。鉄道模型運転場もリニューアル!

入園料も大幅値上げ

あらかわ遊園の再オープン日が4月21日と決まりました。3年半にわたるリニューアルで、アトラクションを一新しました。

広告

アトラクションを一新

あらかわ遊園は東京都荒川区にある区営遊園地。2018年12月に施設を一時閉鎖し、大規模リニューアルを行ってきました。その再オープン日が4月21日に決定し、正式発表されました。

ジェットコースターを除く全遊戯施設を入れ替えるという大規模なリニューアルです。象徴的なのは観覧車で、最高到達点がこれまでの32mから40mへと大型化しました。一周9分で、晴れた日には東京スカイツリーはもちろん、富士山まで望むことができます。

観覧車を中心とするのりもの広場には、馬やパンダ、イルカなどが楽しめるメリーゴーランドのほか、豆汽車なども設置されています。

あらかわ遊園
画像:荒川区ホームページより。2022年1月の様子

鉄道模型もリニューアル

「どうぶつ広場」ではポニーに乗れるほか(ゴールデンウィーク中は休み)、ヤギ、ヒツジ、カピバラ、ワラビー、アルパカなど約20種類の動物と触れあえます。そのほか、釣り堀やしばふ広場、水遊び広場など、自然と親しめる空間も豊富です。

「ふれあいハウス」1階の下町都電ミニ資料館も健在。都電模型や都電関連品の数々を常設展示します。人気の鉄道模型運転場をリニューアルし、ジオラマのなかを走るNゲージの運転を楽しめます。

あらかわ遊園地図
画像:荒川区ホームページより
広告

入園料は値上げ

入園料はおとな800円、シニア・中学生400円、小学生200円、乳幼児は無料です。入園料とのりもの乗り放題が付いたフリーパスは、大人1,800円、シニア1,400円、中学生1,000円、小学生700円、3歳以上の未就学児500円です。

以前は入園だけならおとな200円、小学生100円だったので、大幅な値上げです。入園だけで楽しめるエリアが広がったことが理由でしょうか。フリーパスも、以前は大人1,200円、小中学生500円でしたので、2倍程度の価格になりました。

営業時間は9時~17時。当面は事前予約制を導入していて、現在は4月21日~5月8日の予約が可能。6月末までの入園予約の開始は4月20日です。

広告
前の記事ブラタモリ「鉄道スペシャル」4/23放送。新橋停車場から150年の歴史に迫る!
次の記事JR九州「成田発LCCフリーきっぷ」の研究。西九州、由布院など4エリア