エアアジア・ジャパンが中部~台北線を2019年2月に開設へ

新千歳に次いで2路線目

格安航空会社LCCのエアアジア・ジャパンが、中部~台北線を開設します。新生エアアジア・ジャパンとしては初の国際線。就航は2019年2月です。

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中部~新千歳線を運航中

エアアジア・ジャパンは中部空港を拠点とするLCCです。2017年10月に中部~新千歳線を開設し、日本市場に再参入しました。当初は1日2便でしたが、現在は3便に増強しています。

いまのところ国内1路線のみですが、当初から国際線への進出を目指しており、2019年2月に中部~台北線を開設することを明らかにしました。1日1往復の運航で、機材はこれまでと同じエアバスA320型機を使用します。

エアアジア

機材も4機に増強へ

エアアジア・ジャパンは、2015年に航空運送事業の許可を取得した際に、中部を拠点に新千歳、仙台、台北の3都市への路線計画を示していました。

このうち仙台線は中止となりましたが、台北線がようやく実現することになります。機材も現有2機を4機に増強する見通しです。

エアアジアでは関西~台北線も2019年1月に開設します。こちらはエアアジアX(マレーシア)による運航です。エアアジアによる台湾路線が、年明けに充実することになります。

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