多摩都市モノレールが「初の全面ダイヤ改正」。土休日の日中は9分間隔に

遅延対策も

多摩都市モノレールが、開業以来初の全面ダイヤ改正を実施します。始発と終電の時刻を変更し運転時間帯を拡大を図るほか、土休日の運転間隔を9分にすることが柱。延伸への弾みにもなるのでしょうか。

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3月23日ダイヤ改正

多摩モノレールは、上北台~多摩センター間16kmを結ぶ路線で、1998年に上北台~立川北間が開業。2000年に立川北~多摩センター間が開業しています。

その初めての全面的なダイヤ改正が、2019年3月23日に実施されます。主な内容は以下の通りです。

始発時間の繰り上げ・終電時間の繰り下げ

始発は上北台発多摩センター行きを15分繰り上げ、5時15分発に。高松始発を新設し、5時12分発として28分繰り上げます。多摩センター発の初電は上北台行きを6分繰り上げて5時24分発に。高幡不動5時23分始発を新設し、19分繰り上げます。

終電は、上北台発多摩センター行きを5分繰り下げて23時55分発に。多摩センター発上北台行きは20分繰り下げて0時00分発に。多摩センター発立川北行きは17分繰り下げて、0時17分発になります。

平日は片道換算で18本の増発です。

平日通勤・通学時間帯の運転間隔調整

乗降の多い主要駅の停車時間を延長し、乗り降りの時間に余裕を持たせます。また、沿線大学の授業時間に合わせて、通学が集中する時間帯の運行を調整します。遅延解消を目的としたダイヤ調整です。

土休日の運転本数増

日中時間帯の運転間隔を 10 分から 9 分に短縮します。土休日は終日で 23 本の増発となります。

多摩都市モノレール

利用者1.8倍に

多摩都市モノレールの2017年の1日平均乗車人員は14万2498人。全線開業した2000年の7万9815人に比べて、1.8倍に利用者が増えています。ららぽーと立川立飛など、沿線の商業施設やスポーツ施設を訪れる乗客が増えたことなどが、その理由です。

開業以来発の全面ダイヤ改正は、大幅な運転本数純増で、利用者には便利になりそうです。

多摩都市モノレールは、今後、上北台から箱根ヶ崎方面などへの延伸が計画されています。今回のダイヤ改正も、その弾みになるのでしょうか。

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