「青春18きっぷ」の2014-2015年冬季版は本日発売。北陸方面へ出かけるには最後のチャンス?

冬の青春18きっぷが2014年12月1日に発売となりました。今回のポスターは、大村線千綿駅です。きれいな駅ですね。

青春18きっぷ2014

さて、北陸新幹線開業に伴う第三セクターへの移管により、2015年3月14日以降は北陸エリアでJR在来線が激減します。そのため、青春18きっぷの利用全期間において北陸エリアを乗り通せるのは、今回が最後です。

広告

2015年3月14日以降、青春18きっぷで乗れなくなる区間は、信越本線長野~直江津間と、北陸本線金沢~直江津間です。これらの区間へ青春18きっぷで出かけるには、この冬か、来春版(が出れば)、3月13日までということになります。

ただ、今回は第三セクターへの移管区間が長いことや、JR枝線との接続などの事情から、「特例」が設けられるかもしれません。つまり、一部区間は、第三セクター移管後も青春18きっぷで乗れるようになる可能性はあります。とはいえ、現段階では何も発表されていません。

2014-2015冬の青春18きっぷの発売期間は2014年12月1日から12月31日まで。利用期間は2014年12月10日から2015年1月10日までです。帰省などで年初に利用する場合は、2014年内に購入しておく必要があります。1月に入ったらJR駅では売っていませんのでご注意ください。

青春18きっぷパーフェクトガイド2014-2015

広告
前の記事静岡鉄道が新車導入で、全車両を入れ替えへ。初のsustina量産車か?
次の記事ジェットスター・ジャパン初の国際線は関西空港発着に。「成田離れ」で業績も改善中