東京ディズニーランドに「新スペース・マウンテン」が登場します。現在のアトラクションを建て替えるもので、開業以来の人気ライドが姿を変えます。
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開業時からの人気アトラクション
オリエンタルランドは、東京ディズニーランドの人気アトラクション「スペース・マウンテン」を建て替えると発表しました。現在のスペース・マウンテンは2024年に営業を終了し、新アトラクションは2027年の営業開始を目指します。
スペース・マウンテンは1983年の開業時からある屋内型アトラクションです。ジェットコースターで宇宙空間をすり抜けるようなスリリングな体験を楽しめ、ディズニーランドを代表する人気ライドとして親しまれてきました。
「新スペース・マウンテン」は、これまでのジェットコースタータイプの屋内型アトラクションという形態と、宇宙旅行というコンセプトを引き継ぎながら、新たな性能や特殊効果を加えます。
トゥモローランドに広場を設置
スペース・マウンテンの建て替えにあわせ、その周辺エリアを整備し、トゥモローランドを象徴する広場を設置します。
整備されるトゥモローランドの広場は、宇宙と地球が結び付き、人類と自然が調和した未来を表現するというコンセプト。夜間には、光や音で演出します。
総事業費は約560億円。東京ディズニーランドの伝統的なアトラクションが建て替えという形で面目を一新するということで、大きな期待がかかります。
一方で、沢山の来園者の思い出を乗せて走り抜けた現アトラクションは、これから「乗り納め」で混雑しそうです。もう一度乗ってみたい、とお考えの方はお早めに。
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