東武鉄道が11月21日に東武野田線(アーバンパークライン)のダイヤ改正を実施します。大宮~船橋間を直通する急行は原則として柏駅で乗り換えとなり、柏~船橋間は全列車を5両編成に統一します。平日朝には「区間急行」を新設し、船橋方面の列車を増やします。
急行は柏で乗り換え
東武鉄道は、2026年11月21日に東武アーバンパークライン(野田線)のダイヤ改正を実施します。大きな変更点は、大宮~船橋間を直通する急行の運転系統を見直すことです。
現在、日中の急行は大宮~船橋間を直通していますが、改正後は原則として柏駅で折り返します。大宮方面と船橋方面の急行同士が接続するダイヤを設定し、柏駅で乗り換える形になります。
東武鉄道が示した例では、大宮11:14発の急行は、現行が船橋12:32着、改正後は12:31着となり、乗り換え時間を含めても所要時間はほぼ変わりません。ただし、これまで乗り換えなしで移動できた区間で、乗り換えが必要になります。

柏~船橋は全列車5両に
急行の運転系統を分けることで、柏~船橋間の全列車は5両編成に統一されます。改正後は同区間で80000系と60000系の5両編成のみを使用します。一方、大宮~柏間では引き続き5両編成と6両編成が混在します。
柏~船橋間では2026年度末からワンマン運転を開始する予定で、今回の5両編成への統一も、その準備の一環と位置づけられます。

区間急行を新設
平日朝の柏~船橋間では、新たな列車種別として「区間急行」を設定します。従来の急行停車駅である柏、高柳、新鎌ケ谷、船橋に加え、塚田、新船橋にも停車します。
区間急行は従来の急行を変更するもので、柏6:31発から8:32発まで、船橋行き5本を設定します。乗車客が増加傾向にある塚田、新船橋に停車することで、普通列車の混雑緩和を図ります。
また、7時台に船橋駅へ到着する普通列車を2本増やします。区間急行の設定とあわせ、新船橋駅を7時台に発車する船橋行きの列車は、現行の10本から13本に増えます。

乗り換えも改善
このほか、岩槻駅発の初電を5:17から5:15に繰り上げます。春日部駅で東武スカイツリーラインの上り準急に乗り換えられるようになり、新越谷・北千住方面へのアクセスが改善します。
平日夜間には、船橋駅から柏駅に20~21時台に到着する急行の時刻を見直します。柏駅で大宮方面の普通列車への接続を改善し、流山おおたかの森駅や野田市駅方面への所要時間を短縮します。




















