ホーム 鉄道 リゾート列車

嵯峨野トロッコ新型車両、試運転開始へ。2027年春デビュー

新型客車4両と牽引車2両で走行試験

嵯峨野観光鉄道は、2027年春の営業運転開始を予定する新型トロッコ列車について、2026年8月から試運転を開始すると発表しました。新型客車4両と牽引車2両を組み合わせた編成で、走行性能や各種設備の確認を実施します。現行車両は2026年シーズン限りで引退予定で、新型車両への世代交代に向けた準備がいよいよ本格化します。

広告

営業開始へ最終段階

嵯峨野観光鉄道は、2027年春に営業運転を開始する新型トロッコ列車の試運転を2026年8月から始めると発表しました。新型車両の走行性能や各種機器の確認を進め、営業開始に向けた最終段階へ入ります。

試運転では、牽引車2両と新型客車4両を組み合わせた編成で走行します。営業運転を想定した条件で走行性能や安全性、各種設備の動作を確認し、2027年春のデビューを目指します。

新型客車はJR西日本グループのJR西日本テクノスが製作を担当しています。嵯峨野観光鉄道では、試運転の進捗に合わせて新型車両に関する情報を順次公表する予定です。

嵯峨野トロッコ新型車両
画像:JR西日本プレスリリース

広告

 

現行車両は2026年シーズン限り

現在運行しているトロッコ列車は2026年シーズンをもって営業運転を終了する予定です。長年にわたり保津峡の渓谷美を楽しむ観光列車として親しまれてきた車両は、新型車両への更新に伴い役目を終えます。

新型車両の導入計画は2025年に公表され、これまで設計や製作が進められてきました。今回の試運転開始は、営業運転に向けた大きな節目となります。

広告

デビューは2027年春

嵯峨野トロッコ列車は、嵯峨嵐山駅と亀岡駅の間を結び、保津峡の四季折々の風景を楽しめる観光列車として高い人気を集めています。

新型車両が予定どおり2027年春に営業運転を開始すれば、約30年にわたり活躍した現行車両から世代交代が実現します。試運転は今後数か月にわたって実施され、営業開始へ向けた調整が進められる見通しです。

広告