千葉県内の鉄道やバス、フェリーが2日間乗り放題となる「サンキューちばフリーパス」が、2026年度も発売されます。今年はフリーエリアに東葉高速鉄道が新たに加わる一方、価格は200円値上げ。これまで設定されていた「サンキューちばフリー乗車券」は発表されませんでした。
大人4,170円に値上げ
「サンキューちばフリーパス」は、千葉県内のJR線をはじめ、私鉄、路線バス、東京湾フェリーが連続2日間利用できる企画乗車券です。
2026年度版の価格は、大人4,170円、小児2,080円。2025年度版から大人200円、小児100円の値上げとなりました。
発売期間、利用期間は以下のとおりです。
【発売期間】
秋:2026年8月1日~10月30日
早春:2026年12月4日~2027年2月27日
【利用期間】
秋:2026年9月1日~10月31日
早春:2027年1月4日~2月28日
今年から、利用期間の1ヶ月前から購入できるようになりました。当日購入も可能です。千葉県内の主なJR駅と、久里浜駅の指定席券売機で取り扱います。

東葉高速鉄道が対象に
2026年度版の最大の変更点は、東葉高速鉄道が新たに利用対象となったことです。
これまで対象だったJR東日本、京成電鉄、北総鉄道、芝山鉄道、小湊鉄道、いすみ鉄道、銚子電気鉄道、流鉄に加え、東葉高速鉄道の西船橋~東葉勝田台間もフリーエリアとなります。
ただし、いすみ鉄道は引き続き全線運休中のため、代行バスが利用対象です。
路線バス6社の指定路線と東京湾フェリー(金谷~久里浜)も引き続き利用できます。JR線は普通列車普通車自由席が乗り放題で、特急券を追加購入すれば特急列車も利用可能です。

「フリー乗車券」は設定されず
2025年度版までは、千葉県内のみ有効の「サンキューちばフリーパス」に加え、東京都区内各駅からフリーエリアまでのJR往復乗車券をセットにした「サンキューちばフリー乗車券」も発売されていました。価格は大人4,790円、小児2,390円でした。
しかし、今回の発表では「サンキューちばフリーパス」のみが案内されており、「サンキューちばフリー乗車券」への言及はありません。どうやら、2026年度版のフリー乗車券は発売が予定されていないようです。
「乗車券」が発売されないのであれば、東京都内など千葉県外から利用する旅行者にとっては、残念かもしれません。
訪日客向けに英語対応も
2026年度版では、訪日外国人旅行者向けに英語名称を「Chiba 2-Day Pass」とし、きっぷ券面や指定席券売機の画面も英語表示に対応します。
また、細かいことですが、日本語表記でも、「サンキュー」の後に記されていた「♥」がなくなりました。
きっぷを提示することで、沿線店舗で割引やオリジナルグッズのプレゼントを受けられます。また、県内12か所でのレンタサイクル無料サービス利用できます。
























