京成スカイライナー、青砥停車を継続。全便運転再開後、一部列車で

約80分間隔で

京成スカイライナーが10月30日に全便運転を再開します。一部列車の青砥停車は継続します。

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航空会社増便で

京成電鉄は、減便中のスカイライナーについて、2021年10月30日より全便で運転を再開すると発表しました。

新型コロナウイルス感染症の影響で成田空港利用者が激減したため、1日上下36本を運休していましたが、感染状況の改善や、緊急事態宣言の解除にくわえ、航空各社が10月31日以降の冬ダイヤで増便を計画していることから、スカイライナーの運行体制も通常に戻します。

これにより、スカイライナーは1日あたり上下合計82本、終日約20分間隔の運行となります。

京成スカイライナー
画像:京成電鉄

約80分間隔で停車

減便中に実施されていた一部列車の青砥駅停車は、全便運転再開後も継続します。

10月30日以降、平日ダイヤでみると、青砥駅に停車するスカイライナーは、下りは同駅06時15分発~07時55分発の全列車と、09時15分発以降の4本に1本です。日中は約80分間隔で停車し、青砥19時14分発が最終となります。

上りは成田空港発09時36分発から約80分間隔で青砥に停車し、20時30分発以降は全便が停まります。

青砥停車をいつまで続けるかについては未定ですが、青砥駅で乗車・降車する利用者が多ければ、今後も停車が継続される可能性はありそうです。

また、平日朝の通勤時間帯にあわせて印旛日本医大駅~京成上野間で運行している「臨時ライナー」についても、当面運行を継続します。

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