北海道新幹線札幌駅の詳細まとめ。改札口は2か所、再開発ビルも建設

9年後ですが

北海道新幹線札幌駅の概要が発表されました。現札幌駅の東側に設置され、新たに2つの改札口を設けます。詳しく見てみましょう。

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創成川をまたぐ位置

北海道新幹線は新函館北斗~札幌間の延伸工事を行っていて、2030年度に開業予定です。新幹線札幌駅は、現在の在来線札幌駅の東側、創成川をまたぐ位置に設置されます。新幹線ホームは対向式で2面2線です。

在来線ホームの東端近くに南北の跨線橋を設け、約190mのコンコースで新幹線ホームとつなぎます。創成川西側に新たな再開発ビルを建設し、新幹線と在来線の改札口を設置。創成川の東側にも新幹線東改札口を設けます。

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース

「大地の架け橋」

駅のデザインのコンセプトは「大地の架け橋」で、ホームからは創成川通を見渡せる設計です。内装には道産木材や赤れんが、札幌軟石など地元にゆかりの素材を使い、北海道の駅としての存在感を高めます。

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース

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新幹線改札口

北海道新幹線札幌駅の「正面玄関」となるのは、創成川西側の新幹線改札口です。再開発ビルのアトリウム空間と接続し、開放感のある雰囲気です。地下鉄やバスターミナル、タクシー乗り場との導線を整え、乗り換え客に配慮します。

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース

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動く歩道を設置

新幹線ホームは在来線ホームと離れているため、連絡用に動く歩道を設置します。新幹線改札口と在来線ホームの間の130mと、新幹線ホーム上に55mです。新幹線の札幌方先頭車両(10号車)の乗り場からから在来線ホームまでは300mはありそうですので、動く歩道を使っても7~8分の乗り換え時間がかかりそうです。

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース

在来線ホームをまたぐ跨線橋は南北約60mで、通路幅は9mです。各ホームにはエレベーターとエスカレーターを配置します。

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース
新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース
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JRタワー側からの導線は?

JRタワー側の在来線改札口から入場して新幹線に乗る場合は、1番ホームに上がった後、ホーム東端のエスカレーターで跨線橋に上がり、コンコースを抜けて新幹線乗り換え改札を通り、新幹線ホームに降りるという導線になるようです。

西側自由通路の改札口からの場合、400mくらいの距離がありますので、発車10分前くらいに入場していないと列車に乗り遅れそう。開業後の注意点になりそうです。

新幹線東改札口が便利そう

新幹線にひょいと飛び乗るなら、新幹線東改札口が意外と便利になるかもしれません。創成川東側の1階平面に設けられ、エスカレーターを上がればすぐにホームです。

改札外側には交通広場も設けられ、タクシーや自家用車で乗り付けるには便利そうです。とくに、10号車のグランクラスや、9号車のグリーン車に近い改札口なので、VIP御用達改札口になるかもしれません。

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース

将来的には、LRTなど新たな公共交通システムの乗り入れも考慮された設計になるそうです。

新幹線札幌駅
画像:JR北海道プレスリリース/札幌市

駅舎工事には2022年度下期から本格的に着手し、2030年度末の開業予定です。いまから9年後の話でだいぶ先ですが、おおいに楽しみです。(鎌倉淳)

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