東急東横線に有料座席指定車「Q SEAT」導入。2023年度以降に

10両編成の4、5号車

東急電鉄は、有料着席サービス「Q SEAT」を東横線に導入すると発表しました。運行開始は2023年度以降です。

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有料着席サービス

「Q SEAT」は、東急大井町線で運行している有料着席サービスです。平日夜に大井町駅を発車する一部の長津田行き急行列車の3号車に設定されていて、座席指定券を購入することで利用できます。

大井町線には2018年12月に初導入されました。東急では、2021年に発表した中期経営計画で、他路線への拡充方針を示していました。この時点で東横線への導入が予想されていましたが、このほど正式発表した形です。

東横線5000系

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4、5号車に

東横線の「Q SEAT」は、一部の10両編成車両のうち4・5号車に設置します。これら2両には車体ラッピングを施します。

「Q SEAT」の座席はクロスシートですが、座席指定サービスを提供しないときはロングシートに転換して運用します。対応するロング・クロス転換車両を、今後、東横線に導入していきます。

東横線Q SEAT

「Q SEAT」の東横線での営業運行開始は2023年度以降です。正確な開始時期や、運行区間、料金体系といった詳細なサービス内容は、正式に決まり次第発表されます。

東横線には、西武の車両を使った座席指定列車の「S-TRAIN」が東横線で週末に設定されています。「Q SEAT」は、それに続く同線の着席サービスとなります。

10両のうち2両を座席指定車に充てるというのは思い切った判断で、それだけ需要が高いと予想しているのでしょう。(鎌倉淳)

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