臨時特急「ニセコ」が183系で運転。引退間近、気になる方は早めに乗車を

183系は2022年度までに引退

JR北海道は、2020年8月~9月に函館本線山線経由の特急「ニセコ」を運転します。引退が迫る183系3両の運転です。

広告

12日間の運転

JR北海道は、2020年8月~9月に計12日間、臨時特急「ニセコ」を運転すると発表しました。札幌~函館間を、函館本線山線経由で運転する列車で、途中停車駅は、手稲、小樽、余市、俱知安、ニセコ、昆布、黒松内、長万部、森、新函館北斗、五稜郭です。

最近は毎年、8月~9月に運転されていて、2020年の運転日は8月31日、9月1日・5日~11日・14日~16日の計12日間。札幌~函館間を1日1往復します。時刻表は以下の通りです。

■特急「ニセコ」時刻表
札幌07:57→新函館北斗13:18→函館13:40
函館13:58→新函館北斗14:20→札幌19:27

特急ニセコ時刻表
画像:JR北海道

俱知安~ニセコ間では地元特産品の車内販売が行われ、余市駅では上りのみ、停車時間中にホームでの特産品販売があります。上りでは、長万部駅で名物駅弁「かにめし」を予約購入できます。

特急ニセコ
画像:JR北海道

2022年度までに引退

車両は3両編成の183系気動車が充当され、指定席2両、自由席1両となっています。183系は、かつては北海道各地で活躍した特急型車両ですが、老朽化が進み、近年急速に置き換えが進んでいます。現在、定期列車で運用されているのは、特急「オホーツク」と「大雪」のみです。

JR北海道の「安全計画2023」によりますと、183系は、281系、283系とともに、2022年度までに「老朽取替」する方針になっています。つまり、3年以内に引退が迫っているわけで、函館本線山線を走る臨時特急「ニセコ」がいつ見納めになってもおかしくはありません。

「183系での運転は今年が最後」と告知されるとは限りませんので、183系で函館本線の旅をして見たいと思っているならば、今年にでも乗っておいた方がよさそうです。

引退間近の183系特急「ニセコ」、気になる方はお見逃しなく。

広告