「北陸おでかけtabiwaパス」2024年度版の詳細。上越妙高までエリア拡大

価格は値上げ

北陸おでかけtabiwaパスの2024年度版の詳細が発表されました。北陸新幹線敦賀延伸開業後も継続販売されます。エリアも拡大され、北陸旅行に威力を発揮しそうです。

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エリア拡大で値上げ

JR西日本は、同社の観光型MaaS『tabiwa by WESTER』アプリ内で、北陸エリアのJRや私鉄などが乗り放題になる周遊パスを発売しています。北陸おでかけtabiwaパスは、その目玉ともいえるチケットで、北陸エリアのJR線と第三セクター鉄道が乗り降り自由です。

2024年3月16日に北陸新幹線が敦賀まで延伸開業するのにあわせ、北陸おでかけtabiwaパスもリニューアル。フリーエリアを上越妙高まで広げます。ただし、価格も値上がりします。

413系あいの風とやま鉄道

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北陸おでかけtabiwaパス2024年度版の概要

北陸おでかけtabiwaパスの2024年度版の概要は以下のとおりです。

○価格:大人2,900円、子ども1,160円
○利用期間:2024年3月16日~2025年3月31日
○発売期間:2024年3月1日~2025年3月28日
 ※利用日1か月前の10:00から3日前まで発売。
○有効期間:1日間
○発売場所:tabiwaアプリ内(スマホにtabiwaアプリをインストールして購入してください)
○フリーエリア:JR小浜線敦賀~青郷、越美北線、七尾線、氷見線、城端線、高山本線富山~猪谷、大糸線糸魚川~中土、ハピラインふくい鉄道線、IRいしかわ鉄道線、あいの風とやま鉄道線、のと鉄道線七尾~和倉温泉、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン市振~直江津、妙高はねうまライン直江津~上越妙高

北陸おでかけtabiwaパスフリーエリア2024
画像:JR西日本

北陸おでかけtabiwaパスの新たなフリーエリアは、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの上越妙高から、JR小浜線青郷まで。JR西日本の北陸エリアの支線も全て含まれます。

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平日も有効に

北陸おでかけtabiwaパスは1日間有効で、価格は2,900円。2024年3月16日~2025年3月31日の通年で利用できます。

これまでは2,450円(現在は能登半島地震復興支援で980円)で、土休日限定でしたが、2024年度版では曜日制限はなくなりました。ただし、利用日の3日前までに購入しなければなりません。

新幹線の乗車できません。乗車券としての効力もないので、乗車する場合は運賃をゼロから支払わなければなりません。

在来線の特急については、別途特急券を購入すれば乗車できます。快速列車の指定席なども同様です。ただし、特急「しらゆき」は乗車できません。

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一定の利用価値

価格的には、これまでよりお手頃感が薄れてしまいましたが、敦賀~金沢間が三セクに移管されてしまったことを考慮すれば、やむをえないでしょう。2,900円で第三セクター路線も含めて北陸エリアが乗り放題になるので、一定の利用価値はあります。

ただ、3日前まで購入の条件は意外と使いづらいので、その点が変わらなかったのは残念です。(鎌倉淳)

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