583系急行「秋田DC号」の時刻表と運転日。直江津~大曲間を団体臨時列車として運行。

583系の臨時列車が日本海を走ります。急行「秋田DC号」と名付けられた列車で、JR東日本の「秋田デスティネーションキャンペーン」に合わせたもの。583系車両(6両編成)を使用して、直江津~大曲間で運転されます。団体専用の臨時列車としての運転で、11月8日21時08分に直江津駅を発車し、9日8時11分に大曲駅に到着します。定員は114名。みどりの窓口での一般販売枠はありません。

時刻表は以下の通りです。
急行「秋田DC号」時刻表(2013年11月8日運転)
直江津2108→柿崎2123→柏崎2143→長岡2223→見附2234→東三条2249→加茂2257→新津2330→新発田0041→村上0117→鶴岡0301→酒田0405→秋田0625→大曲0811

583系

今回、急行「秋田DC号」の使用車両は、JR東日本秋田車両センターに所属する583系6両編成。全車B寝台のモノクラスで、今回は寝具は付かない「ゴロンとシート」として使用される。「秋田DC号」では、通路をはさんで片側をボックスシート、反対側を「ゴロンとシート」仕様とするため、座席4席と3段ベッドを2~3名で使用できます。

「秋田DC号」は団体専用列車で、乗車するにはツアーへの参加が必要です。同列車の車中で1泊する2泊3日のツアーが「びゅう商品」として発売されます。直江津駅発着、または新潟駅発着で、旅行代金は2万6200円~3万4500円です。ツアー出発日は2013年11月8日です。

581・583系物語

広告
前の記事「ひかり早特きっぷ」が廃止。東海道新幹線の貴重な格安チケットが消滅。回数券や割引きっぷも大幅縮小へ。
次の記事白馬八方へ成田空港からの直通バスが2013年12月に登場。オーストラリア人のスキー客がターゲット。