2021年3月ダイヤ改正で定期列車としての運用を終える185系。春の増発列車でも運行予定があり、ダイヤ改正後も一部列車で走ります。
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「踊り子」はダイヤ改正まで
185系は特急「踊り子」や「湘南ライナー」で使われていますが、2021年3月で定期列車としての運行を終了します。引退を目前に控えて、最近は185系で運行する「踊り子」号にさよなら乗車をする人も多いようです。
1月21日に発表された春の増発列車でも多くの「踊り子」に185系が充当されます。該当列車は以下の通りです。
・踊り子51号 3/6-7
・踊り子55号 3/6-7
・踊り子9号 3/1-5,8-10
・踊り子11号 3/6-7
・踊り子18号 3/6-7
・踊り子52号 3/6-7
・踊り子14号 3/1-10
・踊り子56号 3/6-7
・踊り子20号 3/6-7
このように、上下計9列車で185系が使用されます。ただし、すべて3月13日のダイヤ改正までで、同日以降はE257系での運転となります。
なお、上記列車のうち、修善寺に入るのは踊り子17号の3月6日のみで、他は全て東京~伊豆急下田での運転です。
行楽列車で運転
3月13日ダイヤ改正以降の185系設定は少なく、確認できるのは以下の列車のみです。
・鎌倉あじさい号[鎌倉~青梅]6/5,6,12,13,19,20
・あしかが大藤まつり1号2号[上野~桐生]4/24,25,29,5/1-5
・あしかが大藤まつり3号4号[大船~桐生]4/24,25,29,5/1-5
いずれも季節にあわせた行楽列車ですが、貴重な185系運行ということで、意外な人気がでるかもしれません。いずれも全車指定席です。
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