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上野動物園「新たな乗り物」26年度着工へ。3両編成の車両が走る!

駅舎には展望フロアも

東京都は、上野動物園の「新たな乗り物」について、2026年度に工事に着手することを明らかにしました。ジェットコースターと同様の構造を持つ安全性が高い乗り物で、3両編成の列車が走ります。

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モノレールの代替交通機関

東京都の上野動物園には東園と西園があり、両園間をモノレールが結んでいました。しかし、車両の老朽化などで2019年10月限りで休止となり、2023年に廃止されています。

東京都ではモノレールに代わる「新たな乗り物」を整備することを決め、2024年3月に「ジェットコースターと同様の構造を利用した脱輪の心配のない高い安全性の乗り物」を採用することを決定していました。

システムの詳細は発表されていませんが、公表されている仕様から、泉陽工業の「エコライド」ではないかとみられています。

エコライド上野動物園
画像:東京都

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2026年度に工事着手

この新たな乗り物について、東京都の建設局長は2026年2月26日の都議会で、2026年度に工事に着手することを明らかにしました。

局長答弁によると、車両は3両編成で、車窓からの眺望が優れたデザインにする予定です。西園駅舎は3階建てで、展望フロアや売店などを設置します。

新たな乗り物についての詳細は、3月に公表する予定とのこと。開業予定は2028年度末(2029年3月)とされています。

東京都の2026年度予算では、上野動物園の「輸送施設整備等」として約36億円を計上しています。また、債務負担行為として約75億円を設定しています。(鎌倉淳)

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