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富山地鉄が富山ライトレールを吸収合併。富山駅で「南北統合」

路面電車を一体運営

富山地方鉄道が、富山ライトレールを吸収合併します。2020年3月に両社の路面電車がつながる「南北接続」を控え、経営統合するものです。

2020年3月に富山駅で接続

富山地方鉄道は、富山県で鉄道93.2km、軌道7.6kmを運営する民鉄です。富山ライトレールは、富山県や富山市などが出資する第三セクターで、ポートラム7.6kmを運営しています。両社が、2020年2月22日に合併することを発表しました。

富山地鉄の路面電車である市内線と、ポートラムはそれぞれ富山駅の南側、北側で営業していますが、それを2020年3月に富山駅で接続し、南北一体で運行することが決まっています。たんなる相互直通運転にとどまらず、経営統合をすることで、鉄道の運用効率を高めます。

富山地鉄軌道線

富山地方鉄道が存続会社に

両社の経営統合方針については、2018年9月に合意していました。それが今回、正式に決定したわけです。

合併後の存続会社は富山地方鉄道で、富山ライトレールが吸収される形です。社名も「富山地方鉄道」のままです。

合併後の運賃などは、今後決められます。

富山地方鉄道の軌道線と富山ライトレールの営業距離を足すと、15.2kmです。合併により、日本有数の一体運営された軌道ネットワークが富山市に誕生することになります。