スカイマーク・成田~パラオのチャーター便時刻表。将来の定期化を視野

2月3月に6往復

スカイマークが成田~パラオ間の国際線チャーター便を運航します。2020年2月から3月にかけて6往復設定し、将来の定期便化を目指します。

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夜間・未明便

スカイマークの成田~パラオのチャーター便は、2020年2月11日から3月11日かけて、6往復運航します。機材はボーイング737-800型機で、サイパン線同様、国内線で使用しているものをそのまま転用します。

運航スケジュールは以下の通りです。

■スカイマーク・成田~パラオ線時刻表
BC837 成田21:25→パラオ02:10(+1) 運航日:2/11, 3/3
BC837 成田21:25→パラオ02:20(+1) 運航日:2/15, 19, 3/7, 11
BC830 パラオ03:50→成田08:25 運航日:2/16, 20, 25, 3/8, 12, 17

成田を夜の21時半頃に出発し、パラオに深夜2時過ぎに到着。パラオを未明の4時前に出発し、成田に朝到着します。真夜中に空港で手続きしたり、飛行機を乗り降りするので、やや身体に負担がかかるスケジュールとなっています。日本とパラオとの間に時差はありません。

パラオへの旅行商品は、JTB、HIS、近畿日本ツーリスト、楽天トラベル、スカイパックツアーズ、グローバルサービスの各社が企画販売します。

スカイマーク737
画像:スカイマーク

JAL便と比較すると

成田~パラオ間に現在定期便はありませんが、2018年5月まで、デルタ航空が週2便運航していました。スカイマークのスケジュールは、デルタ航空が運航していた時間帯に似ています。

チャーター便ではJALが不定期で運航しており、直近では成田発2019年12月28日~1月9日に4往復を設定しています。JALは成田発10時00分、パラオ発16時20分で、スケジュール的に使いやすいのはJALでしょう。

ただ、JALは年末年始ということもあり、往復272,000円の価格設定と高額です。スカイマークは低価格が魅力でしょう。

スカイマークはパラオ線の将来の定期便化も視野に入れており、実現すれば、気軽にパラオの海へ泳ぎに行けそうです。

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