「思い出の白山号」が485系で3月2日に軽井沢ー金沢間で運転。北陸新幹線金沢開業控え、本当に思い出深そうな列車に。

名特急「白山」が、1日限りの復活です。

日本旅行としなの鉄道の共同企画で、485系車両による「思い出の白山」号が3月2日に軽井沢-金沢間で運転されることになりました。しなの鉄道15周年企画ということですが、北陸新幹線金沢開業を間近に控えているタイミングですので、いろんな意味で本当に「思い出」になりそうな列車です。

白山ヘッドマーク

列車は団体臨時列車として運転され、JRみどりの窓口などでの取扱いはありません。乗車するには日本旅行が主催するツアーに参加する必要があります。

このツアーでは、2013年4月に引退が決まっているしなの鉄道169系と「485系思い出の白山号」が並んで撮影ができる『ツアー専用撮影会』も実施されます。そのほか、オリジナル記念乗車証(硬券)、記念グッズ、記念お弁当の企画、ツアー限定グッズの販売会も行われます。

ツアーの詳細は次の通りです。

・ツアー商品名
しなの鉄道15周年記念「思い出の白山号の旅」

・ツアー内容
出発日:平成25年3月2日(土)

・思い出の白山号時刻表
軽井沢駅(12:00頃発) →【しなの鉄道・信越本線・北陸本線経由】→ 金沢駅(18:00頃着)

使用される485系は国鉄色で、ヘッドマークを装着して運転されます。ヘッドマークは軽井沢方と長野方で異なるものを装着します。ツアーの旅行代金は、「思い出の白山号乗車基本プラン」が1万2,800円です。

募集ページはこちら。
思い出の白山号ページ(日本旅行)

発売は1月25日より。上記日本旅行ホームページ上によるインターネット販売がされています。募集人数は300人です。

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