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小田急「1日全線フリー乗車券」の使いこなし方。年4回の定期発売へ

乗り放題、解禁!

小田急電鉄が「1日全線フリー乗車券」を発売します。年4回学休期のみの設定で、価格は大人2,000円。おトクな使いこなし方を考えてみましょう。

特急券を買えばロマンスカーにも乗れる

小田急「1日全線フリー乗車券」は、小田急全線が1日乗り降り自由になるフリーきっぷです。価格は大人2,000円、子ども1,000円。別途特急券を購入すれば、特急「ロマンスカー」にも乗車できます。

概要は以下の通りです。

■小田急「1日全線フリー乗車券」
◎発売開始日
2019年3月21日。
※利用期間の1ヶ月前から発売。ただし、初回のみ、3月21日から発売。

◎利用期間
・3月21日~4月5日
・4月28日~5月6日
・7月1日~8月31日
・12月25日~1月10日
※2019年は特急ロマンスカー「GSE」の運転1周年を記念したスタンプラリーの開催期間にあわせて、3月21日~5月6日を利用期間とします。

2020年以降も上記日程が利用期間となりますが、イベント開催等にあわせて利用期間を変更する場合があります。

◎価格
大人2,000円 子ども1,000円
※別途特急券を購入すれば、特急ロマンスカーに乗車できます。

◎販売箇所
小田急線各駅窓口および券売機、小田急トラベル各店舗(一部除く)

小田急1日全線フリー乗車券
画像:小田急プレスリリース

2017年以来

小田急線の全線フリーきっぷとしては、2017年の夏季に「小田急線開業90周年記念1日全線フリー乗車券」が発売されたことがあります。

今回発売となる「1日全線フリー乗車券」は、それを定期化することになります。「開業90周年」の価格も2,000円で、今回も同価格となりました。

利用期間は春休み、夏休み、冬休みと、ゴールデンウィークです。利用日当日にも購入できるため、手軽に利用できる1日乗車券になりそうです。

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全線乗車で2割引

小田急の新宿~小田原間の通常運賃は880円。そのため、「1日全線フリー乗車券」で単純に新宿~小田原間を往復するだけでは、元が取れません。

新宿を起点として、小田原と江ノ島まで行って戻ってきて2,340円。つまり、小田原線と江ノ島線を両方乗ったら元が取れる価格水準です。「激安」とまではいえません。

仮に、新宿~小田原~片瀬江ノ島~唐木田~新宿と、小田急全線を乗りつぶすとすれば、正規運賃は880円+830円+540円+370円=2,620円です。全線乗車すれば、2割引程度となります。

一方で、フリー乗車券には「途中下車自由」というメリットがあります。運転本数の多い小田急ですので、気に入った駅で降りて、満足したら次の列車に乗る、といった自由な旅には向いていそう。もちろんスタンプラリーのように、駅めぐりをする旅にも最適です。