年末年始の「のぞみ」は全車指定席。11/28発売開始、忘れずに!

1年前予約には「満席」も

年末年始のJR指定席券の発売が開始されます。東海道・山陽新幹線「のぞみ」は初めて全車指定席で発売されますので、ご利用予定の方はお早めにご購入ください。

広告

11月28日から順次発売

東海道・山陽新幹線「のぞみ」号は、2023-2024年末年始より、「ピーク期」は全車指定席となることが決定しています。対象期間は年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の年3回で、この期間は自由席がありません。

年末年始に「のぞみ」が全車指定席となる期間は、2023年12月28日~2024年1月4日の8日間です。この間、東海道・山陽新幹線「のぞみ」に自由席は連結されないため、乗車するには指定席券が必要となります。

その発売日が、近づいてきました。JRの各列車は、運転日の1ヶ月前の午前10時に指定席券の窓口販売を開始しますので、全車指定席期間の指定席券は11月28日10時から順次発売されます。

のぞみ全車指定席
画像:JR東海

広告

 

1年前予約は満席列車も

東海道・山陽新幹線のインターネット予約「スマートEX」では、2023年10月より「1年前予約」のサービスを開始していますので、該当時期の「のぞみ」指定席の一部はすでに販売中です。

検索してみると、人気の時間帯の列車はすでに満席です。ただし、「1年前予約」の販売座席数は限定なので、1ヶ月前の窓口発売開始日には改めて空席が放出されます。年末年始に「のぞみ」号で旅行予定の方は、忘れずに指定席券の確保をしておきましょう。

なお、「ひかり」「こだま」には自由席が残されるので、どうしても指定席券が取れなかった場合は、両列車で旅行することは可能です。(鎌倉淳)

広告