JR西日本は、山陽線と呉線に新たな観光列車を導入します。現行の「瀬戸内マリンビュー」は引退します。
広告
せとうち広島DCにあわせ
広島県では、2020年10月から12月にかけて大型観光キャンペーン「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」が開催されます。JR西日本は、このキャンペーンにあわせ、新たな観光列車を瀬戸内エリアに導入すると発表しました。
新たな観光列車は、キハ47系2両編成。外観は、瀬戸内海の「青」や、海岸線から見える波の「白」など、「せとうち」を表現したデザインとします。車内には、クロスシートと海を向いたカウンター席などを配置します。
新たな観光列車の導入時期は、2020年秋ごろ。山陽線・呉線の宮島口~尾道間などで運転します。詳細なダイヤなどは未発表です。
新観光列車の導入により、現行の「瀬戸内マリンビュー」は引退します。運行終了日は別途告知される予定です。
広告