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ジップエア、成田~クアラルンプール線を開設へ。東南アジア4路線目

北米接続も狙う

格安航空会社LCCのZIPAIR(ジップエア)が、成田~クアラルンプール線を開設する方針を明らかにしました。2026年度中に就航する予定です。同社にとって、東南アジアで4つめの路線となります。

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2026年内に就航へ

JAL系の中長距離国際線LCCであるZIPAIR(ジップエア)が、成田~クアラルンプール線を開設すると発表しました。2026年中の就航を目指す方針です。

ジップエアは、東南アジア方面にバンコク、シンガポール、マニラの3路線を展開しています。クアラルンプールに就航すれば、東南アジアで4路線目となります。

機材はボーイング787-8型機で、今年夏にも航空券を販売開始する予定です。

ZIPAIR Tokyo
画像:ジップエア

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東南アジア~北米需要狙う

ジップエアのクアラルンプール進出の背景には、インバウンドを含む日本~マレーシア間の需要増があります。

ただ、それだけでなく、成田をハブとした「東南アジア~北米間」の乗り継ぎ需要への期待も大きいようです。

現在、ジップエアは、北米路線として、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、オーランド、バンクーバーなどに就航しています。

東南アジアと北米にバランスよく展開することで、両地域間の旅行者を取り込む狙いがあるのでしょう。この区間は、これまでフルサービスキャリアの独壇場でしたが、そこへLCCが参入することで、新たな競争が生まれ、旅行しやすくなることを期待したいところです。(鎌倉淳)

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旅行総合研究所タビリス代表。旅行ブロガー。旅に関するテーマ全般を、事業者側ではなく旅行者側の視点で取材。著書に『鉄道未来年表』(河出書房新社)、『大人のための 青春18きっぷ 観光列車の旅』(河出書房新社)、『死ぬまでに一度は行きたい世界の遺跡』(洋泉社)など。雑誌寄稿多数。連載に「テツ旅、バス旅」(観光経済新聞)。テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」ルート検証動画にも出演。