東海道新幹線に「個室」が復活します。営業開始は2026年10月の予定であることが明らかになりました。N700Sの一部車両に、「1人用」と「2人用」を各1室設置します。
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N700Sに2室
JR東海が、東海道新幹線のに個室を導入すると正式発表したのは、2024年4月です。N700Sの一部車両に、グリーン車より上質な設備の個室を2026年度に導入するというものでした。
その正確な導入時期が明らかになりました。2026年1月1日の各社報道によると、導入時期は2026年10月1日です。

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ビジネスブースのスペースに
対象となる車両はN700ASで、1編成につき「1人用」と「2人用」の2室を設置します。
設置するのは、N700Sのデッキに隣接する部分。詳細は明らかにされていませんが、かつての喫煙ルーム、現在のビジネスブースのスペースを使うようです。
個室にはレッグレスト付きのリクライニングシートや専用Wi-Fiを備えるほか、照明や空調、車内放送の音量などは個別で調整できるようにします。
N700Sの全車両に導入するわけではなく、基本的には新造車両のみの模様で、最終的には19編成に設置する予定とのこと。2027年度中には半個室タイプの座席の導入も予定しています。
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東京~博多間で運行
東海道新幹線では、1985年にデビューした「2階建て新幹線」100系に個室がついていましたが、2003年に運行を終了しています。新たな個室は、約23年ぶりの復活となります。
運行区間は東京~博多間を想定しており、山陽新幹線にも乗り入れる見込みです。
気になる価格(料金)は未発表ですが、当然のことながら、既存のグリーン車よりは高額の料金に設定されるとみられます。(鎌倉淳)
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