「ローカル路線バスの旅」と「出川哲朗の充電させてもらえませんか？」のコラボ番組が放送されます。「テレ東系 旅の日～充電旅＆バス乗り継ぎ旅で7時間SP～」の概要が発表されました。
6月21日、22日に2夜連続放送
テレビ東京は、6月21日と22日夜に、「テレ東系 旅の日～充電旅＆バス乗り継ぎ旅で7時間SP～」を2夜連続の計7時間にわたり放送すると発表しました。
「テレ東系 旅の日」の第3弾という位置づけです。「旅の日」は、2024年3月の第1弾.
同12月の第2弾以来、半年ぶりの設定です。
今回は、「出川哲朗の充電させてもらえませんか？」と「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が、コラボするリレー番組です。
鳥取県・大神山神社奥宮から岐阜県・郡上八幡城まで、出川哲朗、髙木菜那、太川陽介率いる3チームが、リレー方式で進みます。
「テレ東系 旅の日～充電旅＆バス乗り継ぎ旅で7時間SP～」
【放送日時】6月21日（土）18時30分～21時24分
6月22日（日）18時30分〜22時24分
※二夜連続放送
【放送局】テレビ東京ほか
【配信】「TVer」にてリアルタイム配信、「ネットもテレ東」などで見逃し配信
【出演】出川哲朗、太川陽介、髙木菜那 ほか
バス旅は「鳥取砂丘から郡上八幡」
鳥取県・大神山神社奥宮から鳥取砂丘までが第1区で、出川哲朗が電動バイクで旅をします。
鳥取砂丘から先が第2区で、髙木率いる「バス旅Wチーム」がバス旅を開始。1泊2日で進み、太川率いる「バス旅チーム」につなぎます。「バス旅チーム」が第3区となり、1泊2日でゴールの郡上八幡を目指します。
バス旅的に見ると、鳥取砂丘から郡上八幡を3泊4日で進む形になるようです。「3泊4日」というのは、元祖バス旅のスタイルですので、伝統的な乗り継ぎ旅を楽しめそうです。
鳥取県から兵庫県にかけては、かつては路線バスで比較的つながりやすかった区間ですが、近年、バス便は縮小傾向です。
その先には、路線バスが激減した滋賀県が待ち受けます。難題の滋賀県に挑むのは、日程的には太川チームになりそうで、どう切り抜けるかは注目です。
出演者インタビュー
出演者それぞれのインタビューが届いていますので、ご紹介しましょう。
出川哲朗
「テレ東系 旅の日」といえばテレ東旅番組のオリンピックのようなものなので、「旅の日」に選ばれたと聞いた時は光栄に思いました！ しかも、トップバッターで非常に責任を感じています。
残りの2つの番組も髙木さんと太川さんという超人の2人なので……、ぜひとも頑張ってほしいですね。ただ、私がタスキを渡さないと番組が終わっちゃうので（笑）。そんなことになったら太川さんにめちゃめちゃ怒られてしまうので、絶対にタスキを繋ぎたいと思います。選ばれたからには頑張ります、何せ僕にとってのオリンピックですから！
髙木菜那
「旅の日」は前回も出演していて、そのときはアンカーで本当にギリギリでのゴールでした。今回は太川さんにはアンカーのプレッシャーもあると思うので、なるべく距離を稼いで渡したいと思っています。
メンバーがいつも変わるので、どういう2日間になるのかなと楽しみな気持ちです。バスがうまく繋がってなるべく歩かずにゴールしたいです。出川さんから受け取ったタスキをしっかりと太川さんにつなげられるように、第2区、頑張ります！
太川陽介
前回の「旅の日」では1日で20kmを歩いて過酷なロケだったので、今回お話を聞いた時に正直「またやるの！？」と思いました。新緑の美しい季節ではありますが、きっと我々には景色のことに触れるような余裕はないので……。景色はみなさんで楽しんでください！
今回もタスキがちゃんとつながるのかそこだけが心配ではありますが、きっと何かドラマが起こると思います。どうぞ我々の”苦労”をお楽しみに！
「バス旅Z」第4弾の逆コース
今回の鳥取砂丘～郡上八幡は、「ローカル路線バスの旅Z」第4弾の、岐阜城→鳥取砂丘の逆コースです。
「バス旅Z」第4弾は、鬼軍曹こと村井美樹が初めてバス旅シリーズに出演した回で、「和田山の悲劇」によりゴールに失敗しました。
となると、今回もぜひ鬼軍曹に出演していただき、リベンジをしてほしいところですが、現時点で、出演者に名前はありません。
いまのところ、各チームのメンバーは明らかにされていません。過去の旅の日では、メンバーを1日ずつ入れ替えながら進むので、今回も複数のゲストが登場するのでしょう。
どんなメンバーが、どういう道のりでゴールを目指すのか。いまから楽しみです。
