京成スカイライナーに安く乗る方法まとめ。格安チケット、割引きっぷを全網羅

LCC到着なら選択肢あり

京成スカイライナーに安く乗る方法について、2023年の最新情報を反映してまとめてみました。格安チケットや割引きっぷを全てご紹介します。

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京成上野~成田空港

京成スカイライナーは、京成上野と成田空港を結ぶ列車です。日暮里~空港第2ビル間が最短36分。都内と成田空港を圧倒的な速さで結びます。

正規料金の価格は乗車券1,270円+ライナー券(特急券)1,300円で、合計2,570円。リムジンバスや成田エクスプレスよりは安いですが、「もう少し安くならないかなあ」と考えてしまう人も多いでしょう。ここでは、京成スカイライナーに安く乗る方法をご紹介します。

最初に、京成スカイライナーの値段をまとめておきます。正規価格は以下の通りです。

京成スカイライナーの価格
発地 着地  大人 小児
京成上野
日暮里
空港第2ビル
成田空港
2,570円 1,290円
青砥 空港第2ビル
成田空港
2,190円 1,100円
新鎌ケ谷 空港第2ビル
成田空港
1,730円 870円

 

京成スカイライナー

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株主優待券

スカイライナーに安く乗るための簡単な方法は、京成電鉄の株主優待乗車証(株主優待券)を手に入れることです。株主優待券は京成電鉄全線に乗車できますので、これ1枚で上野・日暮里から成田空港まで乗車できます。

京成電鉄の株主優待券は、京成の株主に配布されます。株主でない方は、金券ショップかヤフオクなどで手に入ることがあります。

金券店での相場は950円~1,000円程度です。上野・日暮里から成田空港までの乗車券の正規運賃の値段は1,270円ですので、300円程度お得になります。

株主優待券だけではスカイライナーには乗れませんので、別途特急券(ライナー券)も購入する必要があります。特急券は駅窓口などで定価(1,300円)で購入するか、次項の「ライナー回数券」を利用してください。

株主優待券を1,000円で購入した場合、特急券(定価)とあわせた合計は2,300円となります。

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ライナー回数券

京成上野・日暮里などの京成駅窓口では、スカイライナーに乗車できる「ライナー回数券(スカイライナー用)」を販売しています。11枚で10枚分の料金(13,000円)です。1枚あたり1,182円ですので、定価より118円安いです。有効期間は3ヶ月です。

一般の旅行者はスカイライナーに3ヶ月で11回も乗らないので使い切れませんが、金券ショップでばら売りを取り扱っている場合もあります。ばら売りの相場は1,200円程度です。

金券ショップで、株主優待券とライナー回数券のばら売りをセットで購入した場合、合計2,200円程度でスカイライナーを利用できることになります。

ただし、ライナー回数券を扱っている金券ショップは限られています。京成上野駅周辺や、日暮里駅周辺の一部店舗で取り扱っています。

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スカイライナーバリューチケット

飛行機で成田空港に到着するLCC旅客向けのスカイライナー格安チケットが、「スカイライナーバリューチケット」です。大人2,300円、子ども1,150円で、およそ10%割引です。

LCC機内と、国内主要空港で購入できます。

機内で購入できるLCCは、ピーチ、スプリング、タイ・エアアジアX、香港エクスプレスです。ジェットスターも販売していましたが、現在、販売休止中です。

空港などで購入できるのは、新千歳空港、関西空港、福岡空港、西鉄福岡駅、ゆいレール那覇空港駅です。空港は出発口付近で購入できます。

西鉄福岡駅は駅窓口で購入できます。那覇空港駅には割引チケット発行機があります。各空港や駅では、LCCを使わない人でも購入できます。都内では買えません。

スカイライナー上り(成田空港・空港第2ビル → 日暮里・上野)でのみ利用可能です。チケットを購入後、成田空港・空港第2ビルの各駅スカイライナー券発売窓口で、乗車希望の列車の座席指定を受けてから乗車します。

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スカイライナーバリューチケットプレミアム

旅行会社で販売している、スカイライナー片道券のおトクなチケットです。現在、扱っているのはH.I.S.のみで、同社のツアー参加者だけが購入可能です。大人2,300円、子ども1,150円です。

販売場所は、HISの店舗またはオンラインです。同社のツアー参加者以外は買えません。

スカイライナーの上下どちら方向でも使えます。チケット購入後、京成上野・日暮里・空港第2ビル・成田空港の各駅スカイライナー券発売窓口で、乗車希望の列車の座席指定を受けてから乗車します。

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Keisei Skyliner & Tokyo Subway Ticket

飛行機で成田空港に到着するLCC旅客向けの、「スカイライナー+地下鉄」セット券です。

京成スカイライナーと東京の地下鉄全線(メトロ、都営)が 24時間、48時間、72時間乗り降り自由です。LCC機内、新千歳空港、関西空港、福岡空港、那覇空港で購入できます。

販売場所は、ピーチとスプリングが機内です。ジェットスターは、成田空港駅、空港第2ビル駅の京成カウンターで搭乗券の半券を提示すれば購入できます。

関西空港と新千歳空港は、出発口付近で購入できます。福岡空港は国内線ターミナルビル2階ゲートラウンジ、那覇空港はゆいレール那覇空港駅の割引チケット発行機です。

チケットを購入後、成田空港・空港第2ビルの各駅スカイライナー券発売窓口で、乗車希望の列車の座席指定を受けてから乗車します。

価格は以下の通りです。(小児半額)

「Keisei Skyliner & Tokyo Subway Ticket」の価格
地下鉄時間券 スカイライナー
往復付き
価格(大人)
スカイライナー
片道付き
価格(大人)
24時間券 4,880円 2,890円
48時間券 5,280円 3,290円
72時間券 5,580円 3,590円

 

スカイライナーの定価が2,570円ですので、成田空港~日暮里・上野間を往復するなら、定価で買うよりも「地下鉄24時間券付きスカイライナー往復券」を買ったほうが安いです。片道24時間券の場合も、東京で地下鉄に2回乗る予定があれば、おトクになります。

LCC利用者、新千歳、関西、福岡、那覇空港利用者は、ぜひ頭に入れておきたいチケットでしょう。都内では買えません。

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京成×南海 特得チケット

「京成×南海 特得チケット」は、上野~成田空港を結ぶ京成「スカイライナー」の片道特急券と、なんば~関西空港を結ぶ南海「ラピート」(スーパーシート)の片道特急券を組み合わせた企画乗車券です。

成田空港アクセスに京成スカイライナーを使い、関西空港アクセスに南海ラピートを使う人には狙い目です。

価格は特急券(ライナー券)が京成・南海あわせて1,460円です。別途運賃(乗車券)が必要です。

運賃とあわせた場合、スカイライナー(京成上野~成田空港)とラピートスーパーシート(なんば~関西空港)の総額が3,660円となります。通常金額よりも570円おトクに購入できます。

発売箇所は、京成上野駅・日暮里駅(京成)、なんば駅・新今宮駅・天下茶屋駅(南海)です。

京成電鉄 × IYOTETSU コラボ企画

松山限定企画です。伊予鉄道松山市駅、古町駅、道後温泉駅、松山空港のいずれかでチラシを入手し、空港第二ビル駅または成田空港駅のスカイライナーカウンターで提示すると、スカイライナー片道券が2,300円で購入できます。

チラシが置いてあるのは、松山市駅と古町駅がチラシラック、道後温泉駅がチケットカウンター、松山空港が1階インフォメーションです。

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まとめてみると

京成「スカイライナー」の格安チケットは、あまり多くありません。首都圏在住者の場合は、金券ショップで京成電鉄の株主優待券とライナー回数券を購入するのが、ほぼ唯一の方法です。

H.I.S.を利用したツアーの場合は、「バリューチケットプレミアム」を購入するのがいいでしょう。

LCCで成田空港に到着する場合は、機内などで割引きっぷが売っていますので、買うといいでしょう。都内で地下鉄に乗る予定があるのなら、地下鉄券付きの「Keisei Skyliner & Tokyo Subway Ticket」が圧倒的におトクです。

京成上野駅はメトロ銀座線上野駅と地下でつながっていますので、地下鉄とのアクセスは便利です。

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