西日本鉄道は、2026年3月14日に天神大牟田線・貝塚線でダイヤ改正をおこなうと発表しました。天神大牟田線で約2年ぶり、貝塚線では19年ぶりとなります。目玉は、西鉄初となる、全席有料の着席保証列車「Nライナー」。時刻表、停車駅などをご紹介しましょう。
有料座席列車「Nライナー」運行開始
有料座席列車「Nライナー」は、平日夕方のラッシュ時間帯に運行を開始します。全席有料座席の通勤ライナーの運転は、西鉄で初めてです。「Nライナー」の停車駅と時刻表は以下の通りです。
■「Nライナー」停車駅と時刻表
西鉄福岡(天神)19:11→薬院19:14→西鉄二日市19:29→西鉄久留米19:47→花畑19:49→大善寺19:55→西鉄柳川20:05→新栄町20:18→大牟田20:21
西鉄福岡、薬院は乗車のみ。西鉄二日市~大牟田は降車のみです。途中から「一般列車」として座席開放はせず、終点まで有料座席列車として運転します。

「Nライナー」料金と予約方法
「Nライナー」の料金は400円です。車両は3000形5両編成で、2人掛けクロスシートの座席が用意されています。定員は約200名です。
座席は指定席ではなく、乗車後に空いている席を利用できます。
「Nライナー」は事前予約制で、乗車当日の午前0時から19時09分(発車2分前)までに予約と支払いが必要です。予約・支払いは 西鉄電車の公式LINEアカウントから行います。決済方法はクレジットカードまたは PayPayに対応しています。
LINEアカウント上で予約・支払い・チケット提示まで完結できるため、別アプリのインストールや会員登録は不要です。乗車時にはスマホ画面に座席料金券を提示します。

太宰府行き急行を強化
天神大牟田線のそのほかの改正内容としては、平日の朝7時30分〜9時00分に上り普通列車を3本増便し、ラッシュ時の混雑緩和を図ります。
また、朝の下り小郡行き急行列車を太宰府行き急行に変更します。これにより、9時台~11時台に毎時2本の太宰府行き急行が運行します。
観光客が増えている太宰府へのアクセス利便性を高める目的です。
貝塚線でも増発
貝塚線では、沿線住民の増加で混雑が深刻になっているため、平日朝のラッシュ時間帯(7:30~8:30)のダイヤを見直します。香椎花園前→貝塚間は6本から8本に増便する一方、西鉄新宮→香椎花園前間は6本から5本に減便します。
香椎花園前駅には新しく2番のりばを設置します。改札口は1番のりばと別になります。3月16日供用開始です。
増発にあわせて、天神大牟田線で運用中の7050形を貝塚線に転用し、2月下旬から運行を開始します。7050形は、2027年度までに9両18編成を貝塚線に導入する予定です。
現在運用中の600形(8編成16両)は引退する見込みです。これにより、貝塚線の車両保有数は1編成増加します。























