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「ローカル路線バスの旅Z 第8回 鳥取・境港~長崎・平戸」の正解ルートを考える。逆転劇は用意されていた

運命は佐賀の三択に

テレビ東京系列の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」第8回が放送されました。田中要次と羽田圭介のコンビが、路線バスだけを乗り継いで旅をする番組です。今回のマドンナは佐藤藍子です。

お題は、鳥取県の境港をスタートし、3泊4日で長崎県の平戸に到達するというものです。途中、チェックポイントはありません。

例によって正解ルートを検証してみます。なお、以下はネタバレ100パーセントです。また、結果論100パーセントです。行ってない筆者が机上で語っているだけです。ご理解ください。

※以下、掲載時刻は確認しましたが、間違いや勘違いがあると思います。その場合はご容赦、ご指摘ください。文中は敬称略です。

実際に旅したルート

最初に、番組で3人が実際に旅したルート(実際ルート)をたどってみましょう。時刻表上の定刻を確認してみました。

▽1日目
JR境港駅09:30→10:11松江駅12:35→13:26大東駅前/出雲大東駅14:55→15:09かもてらす→徒歩5.6km→伊萓16:19→16:30三刀屋バスセンター16:45→17:33出雲市駅

▽2日目
出雲市駅08:08→08:40小田駅08:46→09:00口田儀→徒歩200m→越堂10:42→11:19大田バスセンター12:00→13:18江津駅前13:20→14:01浜田駅前15:40→17:01益田駅

▽3日目
益田駅06:45→07:53津和野駅08:08→09:47萩バスセンター10:57→12:00秋芳洞12:09→12:35美祢駅12:41→14:07御裳川→徒歩約1km→関門トンネル人道口14:55→15:43砂津16:07→16:36守恒17:02→18:21西鉄後藤寺営業所19:18→19:58篠栗北→徒歩1km→篠栗20:34→21:02呉服町21:03→21:09博多駅

▽4日目
博多バスターミナル08:45→09:22イオン大野城 10:00→10:12下大利駅→徒歩2.3km→洗出11:00→11:47甘木営業所→徒歩300m→希声館前12:41→13:03田主丸中央13:09→13:48西鉄久留米14:10→15:22佐賀駅バスセンター16:30→18:12山本18:56→19:26伊万里駅前

伊万里から先、佐世保へのバス路線は17時59分発が最終で、一行が到達したときにはすでに終わっていました。もしこのバスに乗れていれば、19時08分に佐世保駅に到着し、乗り継いで平戸桟橋に21時21分に到達できていたのですが、間に合いませんでした。

ということで、失敗です。正解ルートを探しながら検証してみましょう。

ローカル路線バスの旅Z第8弾
画像:テレビ東京

ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z 第8弾 鳥取県・境港~長崎県・平戸
【出演者】田中要次、羽田圭介、佐藤藍子
【ナレーター】キートン山田、太川陽介

松江駅で乗り逃さなかったら

最初に気になるのは、やはり初日の乗り逃しでしょう。松江駅10時35分発の大東行きバスを見つけながら、乗らなかったことで、2時間のロスが生じてしまいました。仮にこのバスに乗っていたらどうなっていたでしょうか。

▽1日目
松江駅10:35→11:26大東駅前/出雲大東駅13:14→13:58三刀屋バスセンター16:45→17:33出雲市駅

実際ルートでは、かもてらすを経由して5.2kmの徒歩が生じていますが、歩いても一本早いバスに乗るのは困難なので、上記では省いています。結局のところ、大東と三刀屋での乗り継ぎが悪く、出雲市駅に着く時刻は実際ルートと同じになってしまいます。

出雲市から先、小田へは14時55分が終バスなので、出雲市泊まりとなります。つまり、実際ルートの大東・出雲市経由では、1日目の乗り逃しは結果に影響しなかったことになります。

出雲市を経由しないルートもあるのですが、それについては後述します。

江崎に向かっていたら

2日目、一行は出雲市から益田まで、順調にバスを乗り継ぎます。海岸沿いに進む経路にロスはなく、快調なペースで益田駅に到達します。

益田駅で、津和野に進むか、海沿いに江崎方面に進むか、一行は迷います。津和野行きのバスは終わっていますが、江崎方面ならまだバスがあります。仮に江崎方面に向かっていたらどうなっていたでしょうか。

▽2日目
益田駅17:40→18:35江崎港

江崎港から先は、当日のバスがありません。翌朝、少し先の須佐駅前まで行くバスはありますが、そのバスは益田始発なので、2日目に江崎まで行く意味がありません。おまけに須佐から先、バスが途切れ、約7kmの徒歩が生じます。

▽3日目
益田駅07:45→江崎港08:22→08:31須佐駅前→徒歩7km→惣郷12:54→13:17道の駅阿武町13:27→13:59萩バスセンター15:08→16:01長門市駅16:04→18:17御裳川→徒歩約1km→関門海峡人道口19:05→19:51砂津

このように、九州に上陸するのは3日目の夜になってしまいます。7kmの徒歩を挟みますし、益田から海沿いのルートは選ぶべきではありません。

ということで、一行が益田に泊まり、津和野経由で萩を目指したのは正解です。「(津和野へ)ガッツリ行っちゃったほうがいい」という佐藤藍子さんの意見が正しかったわけです。

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長門市へ向かっていたら

3日目、一行はミラクルでした。津和野で15分、萩で1時間10分、秋芳洞で9分、美祢で6分と絶妙の乗り継ぎで下関に至ります。下関でも、関門人道トンネル入口の御裳川でしっかり下車し、ロスがありませんでした。

九州上陸後は、砂津や後藤寺の営業所できちんと情報収集し、手堅く博多まで抜けています。スタッフもびっくりの頑張りだったのではないでしょうか。

この日は迷いにくいルートでしたが、途中、萩では長門市方面へ向かう選択肢もありました。仮に萩から秋吉台へ向かわずに、長門市へ向かっていたら、どうなっていたでしょうか。

▽3日目
萩バスセンター11:33→12:36長門市駅12:37→14:50御裳川

実際ルートより約1時間、関門トンネルに到着するのが遅くなります。それでも、この後のリカバーは可能です。

直方を経由したら

一行は砂津の西鉄バス営業所で情報収集し、後藤寺を経由して博多へ抜けるルートを聞き出します。一方、砂津から博多へは、もう少し簡単なルートもありました。

▽3日目
15:43砂津16:07→17:10西鉄黒崎バスセンター17:20→18:10直方/直方駅前19:00→20:46博多バスターミナル

黒崎、直方の2回の乗り換えで、博多まで到達できます。直方駅前~博多のバスがJR九州なので、砂津の西鉄営業所では情報が得られなかったのかもしれませんが、不可能な乗り継ぎではなかったと考えられます。ただし、博多の到着時刻は、後藤寺経由と大差ありません。

「福岡都市高速」は高速道路か

意外と苦戦したのが福岡市近郊でした。福岡市と郊外を結ぶバスは福岡都市高速を経由する路線が多いため、一行は篠栗で乗り継ぐという手間をかけています。

福岡都市高速は道路法に基づく自動車専用道路で、高速自動車国道法に基づく高速道路ではありません。ですので、「たんなるバイパス道路」という理屈も成り立ちます。

「ローカル路線バスの旅」番組において高速道路の定義は曖昧ですし、気にせず乗ってしまってもいいのでは、という考え方もあるでしょう。実際、似たルートとだったルイルイ・蛭子の第9弾では、福岡都市高速を経由するバスに乗車しています。

ただ、福岡都市高速は、道路名が「高速」となっていますし、一般的な認識としても「高速道路」とみなされるでしょう。ルイルイ・蛭子の時代には通ったことがあるとはいえ、番組のルールは少しずつ変わっていますし、今回は厳密に適用したようです。

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大野城を経由した理由

福岡都市高速を通れないとなると、福岡市近郊を抜けるのは難題です。一行は4日目、朝8時の案内所オープンを待ちますが、この難題を解くには、それも致し方ありません。

4日目、案内所で情報を得た一行は、下道でイオン大野城、下大利駅と乗り継いで、洗出から甘木行きのバスに乗っています。この甘木行きは、博多から都市高速を経由してきたバスで、洗出の一つ手前の水城で下道に出ます。一行は、下道に出たところを、掴まえたわけです。

この乗り継ぎを、案内所の情報なしで得るのは、難しかったでしょう。

宇美を経由したら

では、博多を8時30分以降に出るという条件で、西鉄の路線図を見ながら他のルートを探してみましょう。地図上でわかりやすいのは、宇美経由です。

▽4日目
博多バスターミナル08:46→09:27宇美営業所10:04→10:26太宰府10:33→10:56 JR二日市 11:04→11:46甘木営業所

宇美経由でも、大野城経由とほぼ同じ時間に甘木に到着します。どちらを選択しても結果的には同じです。

博多から唐津へ向かえるか

博多から玄界灘に沿って唐津へ向かうことはできないか、と考えた人もいるでしょう。検討してみたところ、ここでも福岡都市高速が立ちはだかります。

▽4日目
博多駅07:25→07:39天神高速バスターミナル前/天神コア前07:53→08:29通町08:41→09:09九大農学部09:18→09:31前原09:51→10:17筑前深江駅前→徒歩約15.5km→浜崎四ッ角15:27→15:49大手口(唐津バスセンター)15:58→16:48伊万里駅前17:08→18:00松浦駅前18:06→18:52平戸桟橋

このように、時刻表上はゴール可能です。ただ、現実的にはどうでしょうか。

博多駅から九州大学へ直通バスはあるのですが、福岡都市高速を経由します。そのため、高速から降りる通町まで行ってから、九大行きのバスを掴まえることになります。しかし、通町へ行くには天神でバスを乗り継がなければなりません。このため、やや難解なルートになっています。

博多発九州大学行きの直通バスに乗れるなら、博多駅で「えいや」と乗ってしまう選択もあり得るでしょう。しかし、都市高速に阻まれて、それができない以上、選択可能性の低いルートと言わざるを得ません。

博多駅の案内所が開く8時を待っていたら、上記乗り継ぎでは平戸にたどり着けなさそうです。筑前深江から浜崎四ッ角まで15kmもの徒歩があるため、ルートとしても、優れているとはいえません。

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甘木の乗り逃しは影響したか

実際ルートに戻りましょう。4日目で気になったのは、甘木での乗り逃しでしょうか。一行は11時47分に甘木営業所に到着したものの、300m先の希声館前12時01発のバスを乗り逃してしまいました。

甘木営業所に着くバスは、希声館前を経由していただけに、バス運転手に確認をしていれば、乗り継げた可能性が高かっただけに悔やまれます。

仮に乗り継げた場合、以下のように繋がります。

▽4日目
洗出11:00→11:46希声館前12:01→12:24田主丸中央12:39→13:18西鉄久留米13:45→14:50佐賀駅バスセンター15:30→17:12山本17:53→18:30伊万里駅前

実際ルートをたどった場合、伊万里に18時30分に到着します。しかし、伊万里から佐世保のバスは、前述したように17時59分発が最終なので、伊万里で行き詰まることは同じです。つまり、実際ルートをたどるなら、希声館前の乗り逃しは影響を及ぼしませんでした。

嬉野温泉がポイント

実際ルートに戻ります。今回の旅で、最後の大きな選択地点は、佐賀駅バスセンターでした。最終目的地・平戸に向けて、どのルートをたどるか。一行は伊万里方面を目指し、山本へと向かいます。しかし、案内所では、武雄や鹿島方面も議論されました。そちらを選んでいたらどうなっていたでしょうか。

▽4日目
佐賀駅バスセンター16:25→17:40武雄温泉駅前/武雄温泉駅南口18:20→18:56嬉野温泉19:23→20:26佐世保駅前21:00→22:31平戸桟橋

▽4日目
佐賀駅バスセンター16:35→17:48鹿島バスセンター18:00→18:32嬉野温泉19:23→20:26佐世保駅前21:00→22:31平戸桟橋

このように、佐賀から武雄温泉、鹿島のどちらに向かっても、嬉野温泉を経由すれば平戸へゴールできました。

ポイントは嬉野温泉で、鉄道駅から離れた地域の要衝のため、路線バスが集まっています。佐賀から佐世保を目指すときに、伊万里だけでなく嬉野温泉を当面の目的地の候補にしておけば、ゴールへの道は発見可能だったでしょう。

番組を見ていると、佐賀駅バスセンターでの一行は、最初は武雄方面に心が動いていたようです。ところが、時間をかけて聞き込みをした結果、山本へ向かってしまいました。情報を集めた結果として間違えてしまったわけで、情報処理の難しさを感じさせる局面でした。

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三江線ルート

さて、話を最初に戻しましょう。出雲市を経由すると、1日目は出雲市までしか行けないことは前述しました。この初日の停滞を解消する方法はないのか、他のルートを探してみます。

一行が松江駅において、10時35分のバスを乗り逃さなかったという前提で、以下のようなルートがあります。

▽1日目
松江駅10:35→11:26大東駅前/出雲大東駅13:14→14:32たたらば壱番地15:00→16:15赤名駅16:34→17:00道の駅グリーンロード大和18:00→18:28美郷町役場前18:36→19:17大田駅前

1日目に大田駅前まで行けます。さらに山間部を抜ける方法もあります。

▽1日目
松江駅10:35→11:26大東駅前/出雲大東駅13:14→14:32たたらば壱番地15:00→16:15赤名駅16:34→17:00道の駅グリーンロード大和18:00→18:28美郷町役場前18:43→19:10石見川本19:50→20:58江津駅前

1日目の21時近くまでバスに乗ることで、江津駅まで到達できます。石見川本から江津へは、2018年3月に廃止された三江線の代替バスなので、最終便が遅くまで設定されているのです。このルートを「三江線ルート」と呼ぶことにします。

「三江線ルート」で江津に到達したとして、さらに先をたどると、以下のようになります。

▽2日目
江津駅前06:40→07:21浜田駅前08:10→09:37益田駅10:45→11:49津和野駅12:23→14:00萩バスセンター15:08→16:01長門市駅16:04→18:17御裳川→徒歩約1km→関門トンネル人道口19:05→19:51砂津 20:02→20:59黒崎バスターミナル21:05→21:48直方

▽3日目
直方駅前06:30→08:18博多バスターミナル08:45→09:22イオン大野城 10:00→10:12下大利駅→徒歩2.3km→洗出11:00→11:46希声館前12:01→12:24田主丸中央12:39→13:18西鉄久留米13:45→14:50佐賀駅バスセンター16:25→17:40武雄温泉駅前/武雄温泉駅南口18:20→18:56嬉野温泉19:23→20:26佐世保駅前21:00→22:31平戸桟橋

このように、3日目にゴールすることが可能です。

松江12時35分発の三江線ルート

実際ルートのように、初日に松江駅12時35分のバスに乗った場合の、三江線ルートも見ておきます。

▽1日目
松江駅12:35→13:26大東駅前/出雲大東駅15:44 →17:02たたらば壱番地17:45→18:53赤名駅19:36→20:06道の駅グリーンロード大和

▽2日目
道の駅グリーンロード大和06:35→07:31石見川本08:50→09:58江津駅前10:00→10:41浜田駅前13:40→15:05益田駅15:20→16:24津和野駅17:10→18:47萩バスセンター

▽3日目
萩バスセンター06:51→07:58長門市駅08:51→11:04御裳川

大和で宿泊できるか、という問題はあるものの、時刻表上は2日目に萩まで到達できます。3日目は午前中に関門海峡へ到達できますので、その後の道のりはラクになります。

初日の乗り逃しの影響は?

三江線ルートは、三刀屋から中国山地に突っ込んでいく道のりなので、情報をしっかり集めてからでないと、選択できないでしょう。その情報は大東か三刀屋で収集しなければなりませんが、江津までの道のりを見通すのは、実際には困難だった気もします。

つまり、三江線ルートは、一行が選択しうるルートとしては、あまり現実感がありません。逆にいうと、現実的に取り得るルートとして、一行が大東から出雲市へ向かったのは自然な成り行きです。

そして出雲市を経由する限り、初日の宿泊地点は出雲市にならざるを得ません。その意味で、初日の乗り逃しミスは、大勢に影響がなかったと考えることもできます。

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広島ルート

別の仮定として、中国山地へ突っ込んで、広島方面へ抜けていたらどうなっていたでしょうか。「広島ルート」と呼ぶことにします。

▽1日目
松江駅10:35→11:26大東駅前/出雲大東駅13:14→14:32たたらば壱番地15:00→16:15赤名駅18:09→18:57三次駅

▽2日目
三次駅07:37→08:24吉田出張所08:50→10:20安佐市民病院10:23→11:02広島バスセンター11:40→12:39阿品台北13:10→13:26広電阿品駅14:24→14:42公民館前15:05→15:30玖波駅15:40→16:05大竹駅→徒歩1.9km→和木駅17:55→18:15岩国駅

▽3日目
岩国06:35→08:24徳山駅前09:25→10:25防府駅前10:30→11:19山口駅12:50→13:56秋芳14:06→14:28美祢駅14:48→16:08御裳川→徒歩約1km→関門トンネル人道口16:53→17:43砂津18:11→19:13西鉄黒崎バスセンター19:25→20:08直方/直方駅前20:10→21:51博多バスターミナル

このように、3日目に博多までなんとかたどり着き、実際ルートに収斂します。仮に博多まで行けなかった場合でも、北九州市内まで到達していれば、翌朝平戸まで1日で到達でき、ゴール可能です。これについては後述します。

つまり、広島ルートでもゴールは可能な設定になっていました。

松江12時35分発の広島ルート

仮に松江10時35分発のバスに乗らず、12時35分発のバスに乗って広島へ向かっていたらどうなるでしょうか。

▽1日目
松江駅12:35→13:26大東駅前/出雲大東駅15:44 →17:02たたらば壱番地17:45→18:53赤名駅

▽2日目
赤名駅06:54→07:38巴橋07:41→08:24吉田出張所

となり、なんとか遅れを取り戻せます。ただ、巴橋の乗り継ぎに失敗したら、次のバスは3時間半後で、途端に苦しくなります。

結局、松江駅10時35分発のバスに乗っていれば、余裕のある時間に大東に着くことができ、その先、三江線方面や広島方面への選択肢を検討する余地も出てくるのですが、乗り逃したことで、時間的に出雲市のほかは行きづらくなった、とみることもできます。

そう考えると、松江での乗り逃しは、致命的ではないにしろ、やっぱりもったいなかったと考えることもできるわけです。

芸備線代行バスを使うと

さて、広島ルートについて、記事掲載後、「JR芸備線の代行バスが使える」というコメントをいただきました。たしかに、芸備線では三次~下深川間が災害運休中で、代行バスが走っています。これも路線バスの一種とみなせば、三次から広島市郊外まで、一気に移動できるわけです。

これを「芸備線ルート」と呼びましょう。以下のような乗り継ぎになります。

▽1日目
松江駅10:35→11:26大東駅前/出雲大東駅13:14→14:32たたらば壱番地15:00→16:15赤名駅18:09→18:57三次駅19:10→20:35中深川21:48→22:19広島バスセンター

▽2日目
広島バスセンター07:15→08:14阿品台北08:55→09:04広電阿品駅10:25→11:18玖波駅11:20→11:45大竹駅→徒歩1.9km→和木駅13:28→13:45岩国駅15:35→17:19徳山駅17:40→18:40防府駅前19:10→19:59山口駅

▽3日目
山口駅08:30→09:32秋芳洞10:27→10:53美祢駅10:58→12:28御裳川→徒歩1km→関門トンネル人道口12:53→13:41砂津14:06→14:35守恒14:45→16:04西鉄後藤寺営業所16:18→18:01博多バスターミナル18:45→19:28宇美営業所19:40→20:02太宰府20:32→20:54 JR二日市21:08→21:43甘木

▽4日目
希声館前06:18→06:38田主丸中央06:41→07:17西鉄久留米07:45→08:56佐賀駅バスセンター09:15→10:28武雄温泉駅前/武雄温泉駅南口10:50→11:23嬉野温泉11:48→12:55佐世保駅前13:30→15:02平戸桟橋

このように、4日目の午後には平戸に到着できます。ここまで急がなくても、3日目は博多泊まりにすれば、広島、山口、博多(福岡)という県庁所在地に1泊ずつしながら、4日目の夜に平戸に着くことが可能です。

このルートをたどったら、代行バスという時限的な路線を活用することで、ルイルイ・蛭子の第9弾と全く違う映像が期待できたでしょう。「芸備線ルート」は、「三江線ルート」よりは見つけやすそうですし、実現可能な範囲だったように感じられます。

乗り継ぎにも無理が少ないこともあり、今回のお題で「正解」を一つだけ挙げるとすれば、「芸備線ルート」ではないか、という気もしてきました。

松江12時35分発の芸備線ルート

松江駅12時35分発の「芸備線ルート」についてもたどってみます。

▽1日目
松江駅12:35→13:26大東駅前/出雲大東駅15:44 →17:02たたらば壱番地17:45→18:53赤名駅

▽2日目
赤名駅06:54→07:42三次駅08:00→09:28下深川09:48→10:25広島バスセンター11:40→12:39阿品台北13:10→13:26広電阿品駅1424→1442公民館前15:05→15:30玖波駅15:40→16:05大竹駅→徒歩1.9km→和木駅17:55→18:15岩国駅

▽3日目
岩国06:35→08:24徳山駅前09:25→10:25防府駅前10:30→11:19山口駅12:50→13:56秋芳14:06→14:28美祢駅14:48→16:08御裳川→徒歩約1km→関門トンネル人道口16:53→17:43砂津18:11→19:13西鉄黒崎バスセンター19:25→20:08直方/直方駅前20:10→21:51博多バスターミナル

広島以降は、松江10時35分発の「広島ルート」と同じになり、博多で実際ルートに収斂します。1日目の夜に赤名駅周辺で泊まれるかという問題は残るにせよ、実現可能なルートの一つではあったでしょう。

日田彦山線代行バスを使うと

もう一つ、JR代行バスを使うルートとして、日田彦山線経由も検討してみます。日田彦山線は、災害で添田~夜明間の鉄道が不通になっていて、代行バスを運行しています。難敵の福岡市内を避けるルートです。実際ルートで、西鉄後藤寺営業所に18時21分に到着したとして、続きをみてみましょう。

▽3日目
西鉄後藤寺営業所18:56→19:27添田駅

▽4日目
添田駅09:00→10:09夜明→徒歩8.0km→浮羽発着所12:46→13:48西鉄久留米

となり、夜明から浮羽まで、8.0km歩けば、浮羽発着所から西鉄久留米に到達できます。この浮羽から久留米へのバスは、実際ルートで一行が田主丸中央から乗ったバスと同じです。つまり、佐賀での選択を間違えなければ、ゴールできる乗り継ぎです。

この「日田彦山線ルート」は、西鉄バスとJR代行バスだけの乗り継ぎなので、後藤寺で情報を得るのは不可能ではないかもしれません。現実的に一行が選択しうるかというと、難しいとは思いますが、面白いルートです。

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ゴールから逆算すると

ここまでお読みいただいて、今回のルート設定も、後半で逆転を演出できる設定になっていたと感じられた方もいるかと思います。

では、最終日の逆転はどのくらいまで可能なのか。ゴールから逆算してましょう。乗り継いで平戸へ行ける「最終便」の時刻を探してみます。

▽4日目
砂津05:35→06:20西鉄黒崎バスセンター06:35→07:18直方07:40→09:37博多バスターミナル10:29→11:05イオン大野城 11:06→11:18下大利駅→徒歩2.3km→洗出12:00→12:45希声館前13:21→13:44田主丸中央13:49→14:28西鉄久留米14:45→15:50佐賀駅バスセンター16:25→17:40武雄温泉駅前/武雄温泉駅南口18:20→18:56嬉野温泉19:23→20:26佐世保駅前21:00→22:31平戸桟橋

直方、大野城経由でたどってみると、4日目の朝に砂津にいればいいことがわかります。最終日に北九州市内から一気に平戸まで到達できるわけで、「大逆転」を演出しやすいルートであることがわかります。

話はさかのぼりますが、3日目、益田から江崎に向かって7km歩いたと仮定しても、3日目夜には九州に上陸できますので、逆転は可能だった、ということになります。

まとめてみると

全体をまとめてみると、一行がたどったルートは、佐賀まではほぼ正解と言っていいと思います。三江線ルートや広島ルートは、事前に確たる情報をつかめないと選びにくいので、日本海側に沿った一行のルート選びは堅実でした。

北九州から福岡市へも迷いませんでしたし、難関だった福岡都市高速のハードルも、的確に切り抜けました。

それだけに最後の佐賀の三択だけが悔やまれます。武雄か鹿島に向かっていればゴールできただけに、山本へ向かってしまったのは、もったいなかったというほかありません。用意されていた逆転劇を、最後に逃してしまいました。

難易度は?

手堅く案内所で聞き込みをすれば、ギリギリでゴールできるようなコース設定でしたし、間違わなければ長距離の徒歩も挟みません。

たとえば関門海峡トンネルのある御裳川で降り損ねて下関市街地へ行ってしまっても、挽回できるくらいの時間的余裕はありました。

三江線ルートや、広島ルート、さらには長門市経由や直方経由など、複数の正解ルートも存在します。そうしたことを考慮すると、難易度が高いとはいえません。

とはいえ、距離は長いので、「平易」と表現するのも適切でない気がします。あいだを取って、中くらいの難易度という印象でしょうか。

「Z」シリーズにしては徒歩が短いのが特徴的で、「路線バス乗り継ぎ」の醍醐味が味わえる回だったのではないでしょうか。(鎌倉淳)

ローカル路線バス乗り継ぎの旅DVD

38 コメント

  1. 考察を楽しく拝読しました。どのルートだったら行けたのか様々なルートや可能性をご提案されていて非常に面白い記事でした。ありがとうございます。サウンドノベルを読んでいる気分になりました。
    私は妻と夫婦で路線バスファンでして、再放送も全て見てしまいます(笑)。
    私も録画で巻き戻ししながら、テレビ的に分かりやすいミスは、単純な時間的制約だけでいえば影響なかったのかな、なんて思っていました。しかし、指摘にありましたとおり、考慮する時間が減るという意味ではやはり影響は大きいですね。
    今回はバス路線が繋がっていたこと(徒歩区間が少なかったこと)も大きいですが、羽田さんがちゃんと細かく聞き出したり成長が見られた点、マドンナが前向きで行動力があった点など、楽しく見られました!それだけにゴールしてほしかった。次回に期待します。
    また、是非考察をお願いいたします!

  2. ご指摘ありがとうございました。見落としていました。本文を修正いたしました。

    また、逆算ルートにも時刻の誤りがありましたので、あわせて訂正いたしました。

    引き続きよろしくお願いします。

  3. 毎回楽しませていただいています。

    広島ルートですが、御試算よりも3時間近く早く広島バスセンターに着く経路があります。収録時(現在も)JR芸備線 三次-下深川 が運休していて、代行バスが走っています。過去に名松線の代行バスに乗った例があるので鉄道代行バスもOKと解釈して、これを利用します。

    3日目 三次 05:00 — 06:33 下深川 06:38 — 07:20 広島バスセンター

    この先は計算していませんが、3日目にもっと先に進めるかもしれません。

    松江での乗り逃しのパターンは計算していませんが、三次-吉田間のバスよりもJR代行バスのほうが本数が多いので、御試算よりも早くなると見込まれます。巴橋ではなく三次駅での乗り換えになりますので、乗り継ぎが楽になる利点もあります。

    今後ともよろしくお願いします。

  4. 毎回楽しませていただいています。

    長門市へ向かっていたら
    ▽3日目
    萩バスセンター11:33→12:36長門市駅12:37→12:09→12:35美祢駅12:41→14:50御裳川

    長門市以降に時刻の誤りがあります。
    サンデン交通バス利用で 長門市駅14:27→16:40御裳川 があります。

  5. >>Kamo Hiroyasuさま

    ご指摘ありがとうございます。
    芸備線代行バスはノーチェックでした。

    乗り継ぎを確認しましたが、有望なルートですね。
    本文を修正しました。ご確認ください。

  6. >>タビリスファンさま

    いつもご愛読ありがとうございます。
    また、ご指摘ありがとうございます。
    たしかに、長門市~御裳川の乗り継ぎ表記が間違っておりました。失礼しました。
    長門市12:37発の俵山温泉経由のバスがあり、御裳川に14:50に到着します。
    実際に長門市で乗り継げるかは微妙ですが…。

  7. 毎回納得しながら拝読しております。番組の構成としては正解を提示しないのが正解だと思いますが、どうしても知りたいと思ってしまいますね。
    少し冷めているけどゴールへの意識の高い羽田さんと、のんびりしているけど柔らかい雰囲気を出せる田中さんのコンビも相性が良いように感じます。
    この記事ではあらゆるルートの可能性を綿密に記述されているので、パズルが解けるようにもやもやが解消され、本当に読んでいて楽しいです。
    これからも、放送の度に期待しながら読ませていただきたいと思います。長文失礼いたしました。

  8. いつも番組を見た後、特に失敗回の後は「もし、あの場面でこの選択をしていたらどうなったか?」すごく気になりますので、この検証はすごく嬉しいです。
    いつも気になっていた分岐点の箇所を検証頂き、本当にありがとうございます。
    今回も個人的には広島ルート(自分が広島在住なので)がすごく気になっていましたが、このルートも「あり」だったのですね!
    どなたかのご指摘があった通り、芸備線の代替輸送バスが今はありますので、制作サイドもこのバスも含めて正解ルートの一つにしていた可能性ありますね!
    まとめまして、本当にいつも丁寧な検証ありがとうございます! 今後も引き続き宜しくお願いします!

  9. いつも楽しみに見させていただいています。
    1点だけ・・
    追加された 松江12時35分発の芸備線ルート のところで、
    ▽2日目
    →09:28下深川09:24→10:25広島バスセンター
    とあり、あれれ?と思って調べたら・・
    →09:28下深川09:48→(以下一緒
    の間違いですかね?
    ご確認よろしくお願いします。

  10. おっしゃる通りです。間違っておりました。
    記事は修正しました。
    ご指摘ありがとうございました。

  11. 博多バスターミナル3Fの中央カウンターなら朝5時半〜夜中の11時半までが営業時間。
    中央カウンターは市内線の定期や切符売り場でもあるので、1Fのたかが観光案内所よりは、詳しい乗り継ぎ情報が得れたかも痴れない。

    天神に行けば、総合案内所や定期・切符売り場が朝早くの始発が動く時間帯〜夜中の終バスが出る時間帯まで営業している。
    わざわざ博多駅から時間を掛けて天神のラーメン屋にまで行ってビールを飲む時間があったなら、博多着の21時以降に聞き込みをもう少し頑張っていたのなら、朝8時まで観光案内所が開くのを待つのではなくて、どこか別に車庫、営業所、定期や切符売り場がないか探し回っても良かったのではないかと思います。

    朝5〜6時台から何かしらバスが走り始めているのだから、2〜3時間の福岡脱出の遅れは、あとあと心理的に切羽詰まったのではないか。

    結局、博多バスターミナル1Fの只の観光案内所では、バス路線があるか?歩いて離れた路線まで行けるか?ぐらいの情報しか得られなくて、イオン大野城では次の下大利まで待ち時間が約40分あるとか、洗出から甘木へ行くバスの運行間隔が概ね30分だとかいう情報も得られずに、行き当たりバッタビで動いたようにしか思えません。

    西鉄という同じバス会社路線同士の乗り継ぎだったのに‼︎

  12. 一般路線バス扱いの空港連絡バス・・・空港連絡バスは使ってはいけなかったのか?です。
    松江駅⇒出雲空港⇒出雲駅
    なんて便もありますけどね。

  13. このコースで気になったのが小倉から博多へ目指すコースです。最初から大都市、博多を無視して久留米に直接向かっていたら、ゴールは可能でしょうか?

  14. 記事中の日田彦山線代行バスルート以外は、山中を長距離・長時間歩くしかなさそうです。

    筑豊→筑後の主要ルート、国道200号(冷水峠越え)でも、国道322号(秋月経由)でも、路線バスだけでは繋がらないようです。

    歩くなら海沿い14.5km(約3時間?)のほうが目指し易いか?

  15. テレキュー(TVQ)での放送予定
    1/14(月/祝) 12:00〜 z8弾

    いよいよ今回z8弾の3日目〜4日目の舞台、山口〜福岡〜佐賀で放映されます。

  16. 嘉麻峠(国道211号)越え、小石原まで徒歩。小石原〜杷木(西鉄バス)、但し杷木行き1日5本程。終バス午後2時台まで。

    八丁峠(国道322号)越え、朝倉市内の野鳥バス停まで徒歩。野鳥〜甘木(甘木観光バス)。

    冷水峠(国道200号)越え、筑紫野市内の原営業所まで徒歩。原〜山家(乗り継ぎ)〜甘木行き400番等で甘木まで。

  17. 訂正:冷水峠(国道200号)越え、筑紫野市内の上西山まで徒歩。上西山〜山家道(西鉄バス、乗り継ぎ)〜甘木行き400番等で甘木まで。

    国道200号(冷水峠)越えの最初のバス停は、上西山でした。但し、JR桂川駅近くの新茶屋バス停から冷水峠手前までの西鉄バス路線はなさそうです。

  18. 嘉麻市コミュニティバス:
    嘉麻峠(国道211号)越え、市内の市野バス停まで。
    八丁峠(国道322号)越え、市内の大力や高畑バス停まで路線はありますが便数は少なく、嘉麻峠や八丁峠までどれだけ山越えで距離があるか判りません。

  19.  おはようございます。毎回楽しく拝見しています。

     赤名駅での宿泊場所についてですが、向かいに「憩いの郷 衣掛」という、小さいホテルがあります。6年ほど前に入浴に使ったことがあります。

  20. 今、再放送を見てたのですが。(先にネタバレ見てます)
    佐世保出身の伊万里市民としては伊万里駅に来てるなら伊万里から直接に西肥バスで平戸行きに乗れます。
    西肥バスの佐世保発平戸行きは伊万里経由なので伊万里から佐世保に行くのが謎です。

  21. 楽しく読ませていただきました、ありがとうございます。

    SoHさまが挙げておられる冷水峠(国道200号)越え、昨年7月の豪雨でJRが代行バスを走らせています。

    西鉄後藤寺営業所から飯塚バスターミナルまで移動し宿泊。翌朝飯塚バスターミナル6:55→7:15桂川駅前、そこから筑豊本線(原田線)代替バスで桂川駅前7:36→8:25筑前山家駅前→徒歩約1km→山家道8:52→9:19甘木営業所/希声館前9:52→10:14田主丸中央10:19→10:58西鉄久留米

    こちらだと徒歩も少なく楽に行けていたと思えます

    十数年前までは、飯塚から久留米を結ぶ特急バス(勿論高速は乗らない)があったんですけれどもね・・・

  22. 福岡都市高速を通る路線、西鉄の400番ですが、時々乗りますが、地元民の意識としては高速バスではなく、路線バスです。

  23. 忘れてました、筑豊線代替バス。JR原田駅まで行けば、
    原田駅→(西鉄)→新津古橋or光が丘四丁目→徒歩→光が丘or津古→(小郡コミュニティバス)→小郡市役所
    又は原田駅→徒歩→西鉄三国ヶ丘駅→( 〃 バス)→小郡市役所
    小郡市役所→徒歩→西鉄小郡駅→鳥栖駅→神埼→佐賀と、西鉄バスで乗り継げないこともないのか?
    便数の少なさと、乗り継ぎのスムーズさが微妙だとは思いますが。

  24. いつもTVを見たあと、ここでの答え合わせを楽しみにしています。
    地元、TVQの放送を見てからの答え合わせでしたので、コメントが遅くなってスミマセン。
    さて、本文中の日田彦山線ルートですが、SoHさんも触れていらっしゃいます小石原から杷木までの西鉄バスを使えば、徒歩を回避 or 少なくできます。

    添田駅09:00→09:57宝珠山10:58(大行司も通ります)→11:22杷木11:25→11:34浮羽発着所

    仮に杷木での3分の乗り継ぎに失敗しても、杷木から浮羽発着所までは4kmくらいかと思いますので、徒歩でも12:46発には間に合うと思います。

  25. 飯塚で泊まった方が楽だったみたいですね。
    西鉄後藤寺営業所19:30⇒飯塚バスターミナル19:56 西鉄バス
    飯塚バスターミナル6:55⇒桂川駅7:15 西鉄バス
    桂川駅7:36⇒原田駅8:25 JR代行
    原田駅8:31⇒筑紫駅西口8:40 西鉄バス
    筑紫駅西口9:05⇒筑紫野市役所前9:18 コミュニティバス「つくし号」
    筑紫野市役所前9:24⇒甘木営業所10:03 西鉄バス

  26. 飯塚バスターミナル6:55→(西鉄27番)→7:15桂川駅前7:36→(JR代替バス)→8:03筑前山家駅前8:09→(西鉄24番)→8:11山家道8:16→(西鉄400番)→8:41希声館前

    12時過ぎに希声館前発のバスに乗り損ねて奇声を上げた実際経路より、実に3時間も早く甘木に着きます。
    検証しないと判りませんが、佐賀駅バスセンター着も2〜3時間早いのではないでしょうか?

    佐賀〜山本(唐津市)〜伊万里の実際ルートでも、最初に佐賀の案内所の方が薦めた佐賀〜武雄〜三間坂(みまさか)〜伊万里のルートでも、伊万里〜平戸行きが可能になり、佐賀の究極の三択ではなくなったかも。

    しかし、これは福岡市の都市高速蟻地獄を回避する方法ではありますが、3日目に福岡市泊したとしても、たかが観光案内所が閉まっていたからと別の営業所、車庫、切符売り場などを探しもせずに、翌日のルートも検討せずに、わざわざ離れた天神のラーメン屋まで出かけてビールで酔い潰れれていたのが、今回の最大の失敗要因でしょう。

  27. すみません。「実に4時間も早く甘木に着き、〜佐賀駅バスセンター着も3〜4時間早いのではないでしょうか?」に訂正します。

  28. 訂正:山家道8:16→(西鉄400番)→8:42希声館前

    その先:希声館前9:10→(甘観)→9:32田主丸中央、9:59→(西鉄20番)→10:38西鉄久留米、10:45→(西鉄45番)→11:50佐賀駅バスセンター
    ※実際経路・時刻だと、この後に希声館前で甘観バスに乗り損ね。

  29. 佐賀駅バスセンター発12:45→(祐徳バス)→13:58武雄温泉駅前、14:36→(祐徳バス)→15:01 JR三間坂駅前、
    15:41→(西肥バス)→16:06伊万里駅前、17:08→(西肥バス)→松浦駅前→平戸桟橋

    ※乗り継ぎバス停での待ち時間が30分〜1時間と長めですが、それでもJR三間坂(みまさか)駅前経由で平戸桟橋まで余裕で到着出来ます。

  30. SoHさんへ
    4日目の行動を非難するのは酷だとおもいます。
    なにしろ益田から博多までぶっ通しでしたし
    スタッフも3日目に博多まで来れたら普通にいけるだろう
    と想定していたと思います。
    実際博多バスターミナルの3Fも
    20時以降と8時以前は高速線のチケットのみしか営業していません
    もしかすると3Fに行ってわかりませんと言われ8時に出直してください
    と言われているかもしれません。

    あとJRの代行バスは鉄道扱いと
    災害発生で運行しているので
    コンプライアンス的にNGが出ていたかもしれません。
    前回の気仙沼線・大船渡線BRTもぎりぎりだったかもしれません。

  31. 三刀屋~赤名間の乗り換えは、掛合です。掛合~たたらば壱番地間は重複ルートとなります。運転手さんにたずねたら
    “掛合”か“道の駅・かけや”を案内されたと思います。但し乗るバスは同じでしたけれど。赤名は自分も何度も行きました。
    ぜひ番組で立ち寄ってほしい場所でしたので、残念でなりません。赤名・掛合・三刀屋はかつてJRバスの自動車駅が
    あった場所です。

  32. >コンプライアンス的にNGが出ていたかもしれません。

    コンプライアンスというのは法令順守という意味なので
    代行バスに乗っていいかどうかというのは法律で決まっているわけではないですから
    コンプライアンス的にはNGにはなりません。

    ちなみに代行バスは高松~伊勢神宮の回で乗車しています。

  33. 私の地元では、本日ようやく放送されました。
    やはり、見ていて歯痒かったのは初日の松江~出雲間の大迂回ですね。
    一見、使えそうなルートを見つけました。
    松江駅→玉造温泉→出雲空港→出雲市駅です(松江~出雲空港間の直行バスは高速経由)。
    「使えそうな」とある通り、実際には使えません(玉造温泉8:15発が最終、平成31年1月8日現在)。
    https://www.ichibata.co.jp/t-izumo/shuttle/izumo.html

    やはり、実際ルートが正解のようですね。
    松江道開通前なら松江駅→三刀屋(広島行き、一般道経由)、三刀屋→出雲市と簡単に移動できたのですが。

  34. 飯塚案は一見優れているように見えますが、
    現実的なことを考えると
    「博多まで今日中に行ける」
    という情報を持った状態で途中の飯塚で泊まるのは
    後藤寺の時点で原田線代行バスの情報が手に入っていないと無理なのでは?
    なので検証としては
    「優れている案ではあるが実際に使われる可能性は限りなく0に近い」
    と個人的には考えます。

  35. 「嬉野温泉がポイント」のところの鹿島BC→嬉野BCの時刻は、休日の時刻ではないでしょうか?平日だと18:35→19:07になっていると思います。結果としてその後の乗継には影響しませんが。

  36. 博多BCでは、筑前深江までは路線バスで行けると教えてもらっていたので、ここで地図と照らし合わせながらもう少し頑張れば違った結果になったのではないかと思います。深江の手前の前原で西九州道は無料の202号BPになるのを地図で気づいて、唐津・伊万里方面行きの高速バスに途中から乗れる可能性に思い当たれば、その方向で突っ込んで調査できたかもしれません。
    実際博多発の高速バスいまり号が唐津の手前の浜玉中学校に停車するので、高速バスの案内所で時刻表をもらって行動すれば、伊万里駅前経由のルートが明確に見えてきて、長距離の徒歩にも突っ込んで行けたかもしれません。時刻を調べてみると、博多を8:30過ぎの214系統(この時間帯は頻発)で壱岐農協前へ→徒歩で通町に向かい9:42の九大行と乗り継ぎ、前原経由で筑前深江駅に11:58に着きます。15km弱を歩いて浜玉中学校を15:36のバスに乗るという際どい乗継ですが、乗り継いで最終の平戸桟橋行(18:52にゴール)に間に合います。
    この経路ならそれほどルート取りに迷うことはなかったと思います。

    ルイルイの時代には宇和島→松山とか南紀特急バスの一般道区間をうまく利用していたので、彼なら気づいたかもしれませんね。

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