西鉄バス北九州が、2階建てバスで市内を巡る「KITAKYUSHU OPEN TOP BUS」の運行を3月27日に開始します。福岡市内で人気を博している「FUKUOKA OPEN TOP BUS」の北九州版の登場です。
高さ3.8mから見下ろす
西鉄バス北九州は、2026年3月27日より「KITAKYUSHU OPEN TOP BUS」の運行を開始すると発表しました。屋根のない開放的な2階建てバスで市内を巡ります。
導入される車両は、イギリスのライトバス社製で、高さ約3.8mの視点から街を見渡せるのが特徴です。
車体は、北九州市の花であるひまわりをイメージした鮮やかなイエローを基調としました。側面には門司港レトロや若戸大橋といった観光名所に加え、地元で親しまれている「宇宙七曜星の精(マカロニ星人)」が描かれています。

2つの運行ルート
運行ルートは2つ。一つ目の「門司港コース」は、海沿いのレトロな街並みを抜け、関門橋を真下から仰ぎ見るダイナミックな景観が目玉です。

二つ目の「若戸大橋コース」は、日本の近代化を支えた工業地帯の迫力や、響灘に並ぶ巨大な風車群を間近に望むことができるルートです。特に夜の便では、北九州が誇る美しい工場夜景が期待できます。

約90分かけて運行
いずれのコースも小倉駅新幹線口を発着点として約90分かけて巡ります。車内ではスマートフォンを利用した多言語(英・韓・簡・繁)音声ガイドサービスも提供し、訪日外国人観光客にも対応します。
運賃は大人2,500円、小児1,250円で、全日運行が予定されています。予約は運行開始の1ヶ月前となる2026年2月27日から、ウェブサイトや電話で受け付けを開始します。
福岡では「太宰府コース」
西鉄グループは、2012年から福岡市内で「FUKUOKA OPEN TOP BUS」を2台で運行しています。
「シーサイドももちコース」「福岡きらめきコース」「博多街なかコース」の3つのコースがありますが、2026年3月28日からは北九州と同型の新型車両2台を導入し、「太宰府コース」を新設します。

「太宰府コース」は、天神高速バスターミナルと大宰府政庁跡や太宰府駅近辺を結ぶコースです。福岡都市高速道路上では、福岡空港を離発着する飛行機を、オープントップで見ることもできます。所要時間は約60分で、片道乗車が可能です。
「FUKUOKA OPEN TOP BUS」の既存のルートでは「博多街なかコース」が廃止となります。3月28日以降は「シーサイドももちコース」「福岡きらめきコース」「太宰府コース」の3コースで運行します。






















