新幹線の自由席は何号車?【最新版】ひと目でわかる、列車別リストまとめ

北陸新幹線敦賀延伸対応版

新幹線の自由席は何号車でしょうか。「のぞみ」「ひかり」「こだま」など、列車によって異なります。ひと目でわかるよう、列車別のリストにまとめてみました。北陸新幹線敦賀延伸を反映した最新版です。

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列車によって異なる

新幹線の普通車には「自由席車両」と「指定席車両」があり、自由席特急券を持った旅客は、自由席車両の空いている席に自由に座れます。自由席特急券を持っていても指定席車両の空席には座れません。

新幹線の自由席車両は、列車によって異なります。以下では、各新幹線の列車ごとに、自由席の車両番号(号車数)をリストにしていきましょう。

新幹線

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東海道新幹線の自由席車両

■のぞみ
全列車16両編成。自由席は新大阪寄りの「1号車〜3号車」。年末年始、GW、お盆は全車指定席で、自由席はありません。

■ひかり
全列車16両編成。自由席は新大阪寄りの「1号車〜5号車」。

■こだま
全列車16両編成。自由席は新大阪寄りの「1号車〜7号車」と東京寄り「13号車〜15号車」。一部列車は「13号車〜15号車」が指定席。一部列車は全車自由席。

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山陽新幹線の自由席車両

■のぞみ
全列車16両編成。自由席は博多寄りの「1号車〜3号車」。年末年始、GW、お盆は全車指定席となり、自由席はありません。。

■ひかり
東京発着の列車は16両編成で東海道新幹線のひかりと同じで、博多寄りの「1号車〜5号車」。

山陽新幹線内のみ運行の列車は8両編成。自由席は博多寄りの「1号車〜3号車」。

■みずほ
全列車8両編成。自由席は鹿児島中央寄りの「1〜3号車」。

■さくら
8両編成と6両編成があり、いずれも自由席は鹿児島中央寄りの「1〜3号車」。一部列車は「3号車」も指定席。

■こだま
16両編成の場合は、自由席は博多寄りの「1号車〜7号車」と新大阪寄りの「13号車〜15号車」。

8両編成の場合は、自由席は博多寄りの「1〜3号車」と新大阪寄りの「7〜8号車」。一部列車は、「6号車」以外は自由席、または全車自由席。

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九州新幹線

■みずほ
全列車8両編成。自由席は鹿児島中央寄りの「1〜3号車」。

■さくら
8両編成と6両編成があり、いずれも自由席は鹿児島中央寄りの「1〜3号車」。一部列車は「3号車」も指定席。

■つばめ
8両編成と6両編成があり、いずれも自由席は鹿児島中央寄りの「1〜3号車」。一部列車は「3号車」も指定席、または「4〜5号車」も自由席、または全車自由席。

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東北・北海道、秋田、山形新幹線

■はやぶさ、こまち
「はやぶさ」は10両編成(1号車〜10号車)、「こまち」は7両編成(11号車〜17号車)。東京〜盛岡まで連結して運転。全車指定席で自由席はありません。

■はやて
「はやて」は10両編成(1号車〜10号車)。全車指定席で自由席はありません。

■つばさ
7両編成。全車指定席で自由席はありません。東京~福島間は「やまびこ」と連結して運転することが多く、「やまびこ」車両には自由席があります。

■やまびこ
10両編成が基本。自由席は東京寄りの「1号車〜5号車」が原則です。一部列車は「1号車〜3号車」のみ自由席です。

17両編成の列車もあり、その場合は盛岡寄り「12号車〜17号車」も自由席です。「やまびこ」の自由席車両は列車によって異なるので、注意してください。

■なすの
10両編成と17両編成があります。自由席は「1号車〜8号車」と「12号車〜17号車」が原則です。一部列車は「10号車」も自由席、または「5号車〜8号車」が指定席。

「なすの」の自由席車両も列車によって異なりますが、列車全体として自由席が多いです。

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上越新幹線

■とき
12両編成。自由席は東京寄りの「1号車〜5号車」。一部列車は「4号車〜5号車」が指定席になります。

■たにがわ
12両編成。自由席は東京寄りの「1号車〜5号車」。一部列車は「6号車〜10号車」も自由席になります(普通車全車自由席)。全体的には普通車全車自由席の列車が多いです。

北陸新幹線

■かがやき
12両編成。全車指定席で自由席はありません。

■はくたか
12両編成。自由席は東京寄りの「1号車〜4号車」が基本。一部列車は「4号車」が指定席。

■あさま
12両編成。自由席は東京寄りの「1号車〜5号車」が基本。一部列車は「5号車」が指定席。

■つるぎ
12両編成。自由席は富山寄りの「1号車〜2号車」が基本で、一部列車は「1~4号車」が自由席。北陸新幹線敦賀延伸開業(24/3/16)までは、全列車の「1~4号車」が自由席です。

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迷ったら1号車寄りへ

まとめると、全体的に自由席は1号車寄りに設けられています。迷ったら1号車寄りに行くといいでしょう。

東海道新幹線では自由席車両は固定されていて、列車による変動はほとんどありません。一方、それ以外の新幹線では、列車によって自由席車両の車両数や号車が頻繁に変更されます。

自由席が減るのは週末や長期休暇などで、自由席が増えるのは閑散期です。ふだん自由席の車両が指定席になっている場合、その隣の自由席は混みやすいのでご注意ください。

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客席の多い車両を狙う

新幹線の座席数は、車両によって大きく異なります。たとえば、代表的な車両であるN700SとE5系、E7系の1~5号車の席数は以下の通りです。

・東海道・山陽新幹線N700S(のぞみなど)
1号車…65席 2号車…100席 3号車…85席、4号車…100席、5号車…90席

・東北新幹線E5系(やまびこ、なすのなど)
1号車…27席、2号車…98席、3号車…83席、4号車…98席、5号車…57席

・上越・北陸新幹線E7系(とき、はくたかなど)
1号車…48席、2号車…98席、3号車…83席、4号車…98席、5号車…83席

いずれも先頭車両は座席数が少なく、2号車と4号車が多くなっています。とくに、E5系は1号車の座席数が極端に少ないので要注意です。

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基本は2号車か4号車に並ぶ

駅のホームの自由席乗り場に列ができていた場合、同じくらいの行列人数なら、2号車か4号車に並べば座れる確率が高くなります。

「のぞみ」の場合、自由席は1~3号車のみなので、2号車に並ぶのが席を確保するための基本戦略になります。

また、「こだま」や「やまびこ」の場合は、12号車〜16号車あたりにも自由席が設置されている場合があります。こうした2ケタ号車も狙い目です。

多くの人は「自由席といえば1〜5号車あたり」と思っているので、2ケタ号車の自由席は割合空いているからです。

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途中駅から乗る場合は、ホーム先端寄りのドアから乗る

一つの車両には2つのドアがあります。途中駅から乗る場合は、ホーム先端寄りのドアで待つようにします。なぜなら、その駅で降りる客はホーム中央に近いドアから降りることが多いので、ホーム中央に近いドアは降車客が降り終わるのに時間がかかります。

ホーム先端寄りのドアのほうが先に客が降り終わるので、先に乗車できます。先に乗車したほうが、空席を確保しやすいのは言うまでもありません。(鎌倉淳)

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